So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

オオカマキリのはやにえ [鳥類]

萌芽したコナラの枝先にオオカマキリのはやにえを見つけた。
今まではやにえを探してきたが、オオカマキリは記憶に無い。
オオカマキリはやにえ1209-1_1.jpg



















胸部と腹部の境を見事に枝に刺していた。
小鳥を餌食にすることもあるオオカマキリだが、さすがにモズ相手ではかなわない。
オオカマキリはやにえ1209-2_1.jpg



















この近くのウメの枝先で見つけたまだ新しいミミズのはやにえ。
すぐ近くの枝に動くものがあり見たらモズのオスだった。
モズがいる枝との距離は約4mほどだが全く逃げない。
間に枝の込み合ったウメの木があり、安心しているのだろう。

モズは縄張りを作る。
あくまで推測だが距離的にあのカマキリのはやにえは、このモズのしわざに違いない!!
モズ1213_2.jpg



















2017年12月9日、13日 東京都 カマキリ目カマキリ科 オオカマキリ、スズメ目モズ科 モズ

nice!(0)  コメント(0) 

まだ食べてた ナカキシャチホコ幼虫 [チョウ目]

色変わりしてきたコナラの葉の上で、鮮やかな緑色の幼虫を見つけた。
一瞬警戒して動きを止めたが、しばらくすると再び葉を食べ始めた。
ナカキシャチホコ1209-1_1.jpg



















「ナカキシャチホコ」の幼虫と教えていただいた。
越冬態は蛹なのでこれから蛹化すると思われる。
日々寒さが増すので、とにかく食べて一日でも早く蛹にならないと!
ナカキシャチホコ1209-2_1.jpg



















2017年12月9日 埼玉県 チョウ目シャチホコガ科 ナカキシャチホコ

nice!(1)  コメント(2) 

昆虫写真家、道端・生き物観撮家の方々と狭山丘陵虫探し [季節]

昨日、昆虫写真家のSさん、Mさん、道端・生き物観撮家のIさんと4人で狭山丘陵のfieldを虫を探して歩いた。
朝は冷え込んだが、陽が昇ると思った以上に暖かい一日だった。

埼玉県側から歩いてSさんが、林内のシロダモの実生の葉裏に「アオスジアゲハ」の越冬蛹を見つけた。
皆で撮影中。
狭山丘陵1209-1_1.jpg




















越冬蛹は食樹から離れて蛹化すると思っていたがそうでもないようだ。
食樹に留まり蛹化するのは寄生されている可能性が高いそうだが、この蛹は一見とても綺麗で今のところそうとは思えない状態だった。
狭山丘陵1209-2_1.jpg



















エノキの低木にゴマダラチョウの初令幼虫いて、それを撮影するMさん。

いつも丁寧な撮影には虫愛が感じられる。
狭山丘陵1209_1.jpg



















クコの茎でIさんが見つけた「ムネアカハラビロカマキリ」の卵鞘。
丘陵で見たのは初めてだが、Iさんは昨年もここで卵鞘を確認したそうだ。
一見ハラビロカマキリと似ているが、枝に付く一端が離れているのが特徴のようだ。
ムネアカハラビロカマキリは中国原産の外来種で、近年岡山、愛知、新潟、埼玉、神奈川、東京都では高尾山で確認されている。在来種のハラビロカマキリよりも大型で生息環境が競合する脅威だ。
狭山丘陵1209-4_1.jpg



















Mさんがこんなところには必ず越冬しているものがいるとシュロの皮をめくると、ドンピシャ現れたのは越冬中の4頭のアシブトコバチの仲間たちだった。寒い中失礼と皆で撮影後、また皮をかぶせておいたから大丈夫だろう。
狭山丘陵1209-3_1.jpg



















東京都側の谷戸皆伐区コナラの実生の枝先でSさんが見つけてくれたアオシャクの仲間の幼虫。
ちょっと手振れしてしまったが、まるで枝のような見事な擬態でこれではなかなか見つからないはずだ。
名前を教えていただいたが書き留めていなかったので忘れてしまった・・・。
「カギシロスジアオシャク」だったろうか? →「ヒメカギバアオシャク」と連絡をいただきました。
狭山丘陵1209-5_1.jpg



















これもSさんが見つけた「コウモリガ」の巣。
この道はいつも通っていたが全く気付かずにいた。
すでに羽化して中には蛹殻が見える。

普段一人で歩いているので、やはりプロの方々と一緒だと目の付け所がとても勉強になる。
ここにあげた他にも、今まで見つけられなった虫やその痕跡がたくさん見つかった。
こんな機会はそうそうないが、また機会があれば是非ご一緒させていただければと思う一日だった。
狭山丘陵1209-6.JPG



















2017年12月9日 埼玉県、東京都 チョウ目アゲハチョウ科 アオスジアゲハ、ハチ目アシブトコバチ科 アシブトコバチ.sp、カマキリ目カマキリ科 ムネアカハラビロカマキリ、チョウ目シャクガ科 ヒメカギバアオシャク、コウモリガ科 コウモリガ

nice!(1)  コメント(2) 

初見 ウスバフユシャク [チョウ目]

いよいよ冬の到来。
ここ数日朝、車のフロントガラスが凍っていた。
夕方からの雨は冷たく、帰り道強風がコナラの葉を散らして車は落葉の吹雪の中に・・・。

今日公園のトイレで見つけた「チャバネフユエダシャク」。
2つのトイレで5個体確認した。
チャバネフユエダシャク1208_1.jpg






















最も多かったのが「クロオビフユナミシャク」だった。
こちらは2つのトイレで10個体以上とクロオビ祭り!
今が発生ピークだろう。
クロオビフユナミシャク1208_1.jpg






















そして今年初見の「ウスバフユシャク」が1個体。
上の2種とは異なり、翅を重ねてとまる姿がほっそりとスリムでサイズも小さい。

残念ながら3種ともオスばかりでメスは見つからなかった。
当たり前といえばその通りだろう。概ね飛べるオスしか灯りには集まらないのだから。

フユシャクは冬に現れるが、種によって発生時期が少しづつ異なり初春まで続く。
次々と現れる新たな出会いは虫の少ない冬にはとても楽しいイベントだ!
次に出会える種は何だろうか?
ウスバフユシャク1208_1.jpg






















2017年12月8日 東京都 チョウ目シャクガ科 チャバネフユエダシャク、クロオビフユナミシャク、ウスバフユシャク

nice!(0)  コメント(0) 

今が旬、チャバネフユエダシャク [チョウ目]

夜中灯りが付いているトイレに朝行ってみると壁にとまっていた「チャバネフユエダシャク」。
フユシャクの中でも大型サイズで見ごたえがある。
チャバネフユエダシャク1207-2_1.jpg



















11月15日が初見だったがその個体はかなりフライング。
例年今頃が多く見られる時期だ。
メスは翅が全くなく特徴のある白と黒のホルスタイン柄。
昨年見ることが出来なかったので今年こそはと思うのだが、夜回りしなければ難しいだろう。
チャバネフユエダシャク1207-1_1.jpg



















2017年12月7日 東京都 チョウ目シャクガ科 チャバネフユエダシャク

nice!(1)  コメント(2) 

ガラスに写ったシルエット シャクガ2種 [チョウ目]

朝職場の玄関のガラスに2つのシルエット。
共に今の時期多く見られるシャクガ科の2種だった。

左上は、一瞬フユシャクかとよく見間違う「ナカオビアキナミシャク」。
オスはフユシャクそっくりさんだが、メスにはオス同様の翅があり飛べるのでフユシャクではない。

右下の大きいのは「カバエダシャク」。
このカバエダシャク、1年ぶりだとすっかり忘れていて同定するのにえらい手間取ってしまった。
駄目だねぇ!

と書いていたら、台所で爆発音が。
酒の肴にと焼いていたシシャモが爆発したようだ、ヤバイ・・・。
カバエダシャク1206_1.jpg



















2017年12月6日 東京都 チョウ目シャクガ科 ナカオビアキナミシャク、カバエダシャク

nice!(1)  コメント(2) 

冬の使者が我が家の玄関に クロオビフユナミシャク [チョウ目]

今日は仕事は休み、午前中ちょっとゆっくりして出掛けようと玄関を出ると足元に蛾がいた。
フユシャクの仲間、「クロオビフユナミシャク」だった。
フユシャクは分類上シャクガ科(Geometridae)に属しエダシャク亜科(Ennominae)、ナミシャク亜科(Larentiinae)、フユシャク亜科(Alsophilinae)に分かれるが、この種は名の通りナミシャク亜科に属する。
クロオビフユナミシャク1205-1_1.jpg



















フユシャクの来訪は過去のチャバネフユエダシャクに続いて2種目だ。
以前すぐ近くにあった小さな雑木林は駐車場に変わり、最も近いのは400m離れた神社の林だ。
そこから飛んで来たのかはわからないが、どこかで発生しているのだろう。
それにしても両隣でなく家の玄関とは見る目があるやつだ!
クロオビフユナミシャク1205-2_1.jpg





























午後7時、まだいるかと見てみると床から壁に少し移動したものの健在だった。
ここにいてもメスはいないので、さっさとメスのいるところへ行って欲しいのだが・・・。
クロオビフユナミシャク1205_1.jpg





























2017年12月5日 埼玉県 チョウ目シャクガ科 クロオビフユナミシャク

nice!(2)  コメント(0) 

ドローンのような羽音 オオハナアブ [ハエ目]

歩いていると耳の周りでブーンという大きな音が聞こえた。
上空でドローンが飛んでいるのかと見まわしたがそれらしきものは見つからない。
それでもまだ音が聞こえ、その音をたどると足元で消えた。
見ると落ち葉の上に「オオハナアブ」がいた。
オオハナアブ1129-1_1.jpg



















アブの羽音は普段よく聞いているが、こんな小さなアブがあんな大きな音をと改めて驚いた。
顔をアップで見ると、なかなか貫録のある面構えだった。
オオハナアブ1129-2_1_1.jpg



















2017年11月29日 埼玉県 ハエ目ハナアブ科 オオハナアブ

nice!(1)  コメント(0) 

これまで確認したフユシャク3種 [チョウ目]

寒さも増していよいよ12月、見られる虫も限られてきた。
冬の虫といえばフユシャク。
昨年は16種確認したが、さてこの冬は何種見ることが出来るだろうか?

今年一番手は、11月15日にコンビニで見つけた「チャバネフユエダシャク」のオス。
ホルスタインのメスを見たいのだが・・・。
この前日、ここでは普通見られないオオチャバネフユエダシャクがいたそうだ。
チャバネフユエダシャク1115_1.jpg



















2番手は11月17日に初認した「クロスジフユエダシャク」。
今年は多く発生しあちこちの林床が賑やかだ。
これだけいるのだからメスや交尾個体はすぐ見つかるだろうとたかをくくっていたが、未だに確認できないでいる。

林縁でばたつく個体がいたので見るとチヂミザサに脚をとられていた。
小さな虫にとって、このくっつき虫の粘着は命取りになるようだ。
この後、自力で粘着を解き無事逃げて行った。
クロスジフユエダシャク1128-1_1.jpg



















3番手は12月1日にトイレの壁で見つけた「クロオビフユナミシャク」のオス。
さすがに1年ぶりだと名前が出てこず調べる羽目に。
この3種ともまだメスを確認していない。

今シーズンは各種、オスメス共に見つけたいなぁ!

クロオビフユナミシャク1201_1.jpg



















2017年11-12月 チョウ目シャクガ科 チャバネフユエダシャク、クロスジフユエダシャク、クロオビフユナミシャク

nice!(1)  コメント(2) 

クヌギカメムシの仲間はややこしい [カメムシ目]

いよいよ虫が少なくなってきた。
この時期よく見かけるのがクヌギカメムシの仲間。
この仲間、クヌギカメムシ、ヘラクヌギカメムシ、サジクヌギカメムシと3種がいる。
識別は、オスメス共に気門が黒いのがクヌギカメムシ。
黒くないのがヘラとサジでこの2種のオスは交尾器で確認できるが、メスは単独では識別不能らしい。

擬木柵上で交尾をしていたのを見つけた。
メスのお腹は今にもはちきれそう。
気門を見ると黒くないのでヘラかサジのどちらかだ。
クヌギカメムシの仲間1128_1.jpg



















クヌギの幹には既に卵塊が産み付けられていた。
産卵しているところは確認できなかったが、昨年この木に産み付けていた3個体はすべてクヌギカメムシだった。
なのでこれもクヌギの可能性が高い。

毎年産卵を確認しているクヌギを見て回っているが、産卵個体や卵塊があまり見られない。
個体数が少ないのか、まだこれからなのか、もう少しチェックして見よう!
クヌギカメムシの卵塊1201_1.jpg



















2017年11月28日、12月1日 東京都 カメムシ目クヌギカメムシ科 クヌギカメムシ.sp

nice!(1)  コメント(0) 
前の10件 | -