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万能選手 クロカタビロオサムシ [コウチュウ目]

このところ林内を歩いていると、いもむし・けむしたちが糸にぶら下がっている。
目に映るものは直前でも避けるが、そればかり見て歩くわけにもいかず・・・。
見たり写真を撮るのは大丈夫だが、実はこれらは大の苦手である。
職場に帰って髪の毛に付いてるよと3匹も取っていただいた。
ひょえぇ~である。
帽子をかぶっていたのに何故?

今、こんな状況を喜んでいる虫がいる。
オサムシの仲間の「クロカタビロオサムシ」。
この日、高さ3mほどの低木の枝先にこの虫を見つけた。
オサムシの仲間の多くは、地上徘徊性で主に地面を歩いてミミズや小さな虫などを捕食している。
後翅が退化して飛ぶことが出来ない種が多いなか、この種は飛ぶことが出来さらに樹上でガの幼虫などを捕食する。
クロカタビロオサムシ0421-1_1.jpg



















彼らにとって今、樹上、地上共にごちそうだらけで、それはそれはいい季節に違いない。
クロカタビロオサムシ0421-2_1.jpg





























一年を通じてオサムシの仲間では「アオオサムシ」が最もよく見られるが、このところは圧倒的にクロカタを見る機会が多い。
今日久しぶりに緑の光沢が美しいアオオサムシを見つけた。

個人的にはいもむし毛虫がぶらぶらする時期は早く終わってほしい・・・・。
アオオサムシ0424_1.jpg



















2018年4月21,24日 東京都 コウチュウ目オサムシ科 クロカタビロオサムシ、アオオサムシ

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躍動感と生命力を感じる アゲハたち [チョウ目]

ヤマツツジやオオムラサキツツジが見ごろとなってきた。
赤や紫の花にはアゲハチョウの仲間がひっきりなしに訪れる。
この日はいくつもの「キアゲハ」とナミアゲハが飛び交っていた。
見ていると目が回るくらいに次から次へ。
そんな躍動感あふれる飛翔を写し撮りたいが、飛び物は苦手で残念!
キアゲハ0421_1.jpg



















草地にへばりつくように咲くムラサキサギゴケに来ていた「アオスジアゲハ」。
そういえばツツジにアオスジアゲハは撮ったことが無い。
過去撮った写真を見返すとムラサキツメクサ、シロツメクサ、オカトラノオだった。
たまたまだろうか?
アオスジアゲハ0421_1.jpg



















ふと見ると足元にたくさん咲いていた中国原産の「セリバヒエンソウ」。
葉がセリに花がツバメが飛ぶ様に似ている事から名付けられたそうな。
アゲハが動ならこちらは静の飛翔、どちらも見ていて楽しい!
セリバヒエンソウ0421_1.jpg






























2018年4月21日 東京都 チョウ目アゲハチョウ科 キアゲハ、アオスジアゲハ、キンポウゲ目キンポウゲ科 セリバヒエンソウ

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この緑は半端なく美しい! アシブトチズモンアオシャク [チョウ目]

いつものトイレをチェック。
このところ暖かいので期待していたが、まったく何もいない。
と思ったら柱の陰に鮮やかな緑色が。
アシブトチズモンアオシャク0421-1_1.jpg



















色もさながらこの模様、デザインも秀逸。
その名も、「アシブトチズモンアオシャク」。
脚が太いかどうかはわからないが、翅の地図のような文様はまさしくだ。
幼虫はテイカカズラなどを食すというので、食草はこのあたりには普通に見られる植物だがこの蛾自体はそうそう見られる種でもない。
こんな白っぽい壁にいるから気付くが、自然界では緑に紛れてまず見つける事は難しいだろう。
アシブトチズモンアオシャク0421-2_1.jpg





























2018年4月21日 東京都 チョウ目シャクガ科 アシブトチズモンアオシャク

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キマエアオシャク その後 [チョウ目]

昨年から観察しているキマエアオシャクの幼虫はどうなったか?
散々探したが、残念ながら見つからず。
病死か外敵にやられたのだろうか?見逃しているなら良いのだが。

最近見つけた別個体はまだ同じ枝にいた。
少し大きくなり色は緑がかってきた。
キマエアオシャク0412-1_1.jpg



















こちらも別の若いコナラの実生にいた個体。
さらに緑が濃く、枝と見まがう色合いだ。
さて、この仲間のヒメカギバアオシャクは葉を綴って蛹室を作るようなのでこの種もそうだろうか?
もう少し継続観察してみよう!
キマエアオシャク0412-2_1.jpg



















2018年4月12日 東京都 チョウ目シャクガ科 キマエアオシャク

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ウグイスカグラの蜜を集める小さなハチ [ハチ目]

ウグイスカグラでイチモンジチョウの幼虫を探していたら、脚に花粉団子を付けている小さなハチが蕾にやって来ていた。
ほとんどの花が終わった中で、まだ蕾や咲いている花が僅かにある。
ウグイスカグラヒメハナバチ0412-1.JPG



















ウグイスカグラの花にだけやって来るハナバチの仲間、ウグイスカグラヒメハナバチ(コガタホオナガヒメハナバチ)だろう。
この花専門ということはこの花が終わったらどうするのだろうか?
成虫はこの花の開花時期だけの命なのか?

虫たちの世界、知れば知るほど様々な疑問が次々と・・・。
まったく、この世界は果てが無い いつまで探究心が続くだろうか?
ウグイスカグラヒメハナバチ0412-2.JPG



















2018年4月12日 東京都 ハチ目ヒメハナバチ科 コガタホオナガヒメハナバチ(ウグイスガクラヒメハナバチ)


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スギナの林から アオダイショウ [爬虫類]

ビオトープでトンボを探していたらスギナ群落が波打っていた。
おやっ、動きを追っていたらちょこっと姿が見えた。
アオダイショウ0412-1_1.jpg



















少しして顔を出したのは今年初めて見る「アオダイショウ」だった。
獲物はどこか?舌を出して匂いを嗅いでいるのだろうか?
アカガエルたちは姿を消して今はシュレーゲルたちの宴が始まっている。
アオダイショウ0412-2_1.jpg



















見ているとどんどんこちらに近づいてきて、目の前を悠々と通り過ぎて行った。
長さおおよそ1.5mほどで、その堂々とした身のこなしに見入ってしまった。

何だか愛らしい顔つきだった!
アオダイショウ0412-4_1.jpg



















2018年4月12日 爬虫類有鱗目ナミヘビ科 アオダイショウ

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タンポポにモモブトカミキリモドキ [コウチュウ目]

春の花の代表といえば黄色いお日様の様なタンポポ。
今の時期あちこちに咲いている。
アブやハチたちがよく訪れているが、今の時期見られるのが「モモブトカミキリモドキ」。
名前の通り一番後ろの脚のモモが太く一見カミキリムシに似ているがカミキリムシとは異なる種。
カミキリモドキの仲間は体液に毒があり、それに触れると水ぶくれができるので要注意!
モモブトカミキリモドキ0412-1_1.jpg



















脚が太いのはオスだけでメスは普通。
この日は残念、メスはいなかった。
大きさは1cm弱とタンポポの花と比べてもその小ささがわかるだろう。
モモブトカミキリモドキ0412-2_1.jpg



















黄色い花がお好みのようで、これから見頃となるキンランにもよく来ている。
敏感で、近づくとすぐ飛んでしまうのでなかなかじっくりと見ることが出来ない。
モモブトカミキリモドキ0412-3_1.jpg



















2018年4月12日 東京都 コウチュウ目カミキリモドキ科 モモブトカミキリモドキ

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湿地にトンボたち [トンボ目]

そろそろトンボが見られるのではと久しぶりに湿地に行ってみた。
水際や近くの草地を探すがなかなか姿が見えず。
ようやく足元から飛び立ったのは翅がキラキラ新鮮な「シオヤトンボ」だった。
シオヤトンボ0412-1_1.jpg



















他にも1個体見つけたもののまだこれからのようだ。
そろそろアジアイトトンボも出てきていいのだが、昨年全く確認できなかったので気になる。
シオヤトンボ0412-2_1.jpg



















別の谷戸のビオトープで見られた成虫越冬した「ホソミイトトンボ」。
水上を飛び回って止まってくれない。
1カップルのみいた連結♂♀。
ホソミイトトンボ0412-1_1.jpg



















こうなると抽水植物の茎で休んだり水に浮いた水草などで産卵するので撮り易いのだが、こちらを警戒してか岸近くには寄って来ずかなりのトリミング。
数は多くはないが毎年安定して発生しているのは有難い。
ホソミイトトンボ0412_1.jpg



















2018年4月12日 東京都 トンボ目トンボ科 シオヤトンボ、イトトンボ科 ホソミイトトンボ

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イチモンジチョウ幼虫その後 0412 [チョウ目]

3月22日にウグイスカグラで見つけた「イチモンジチョウ」の幼虫。
当時はまだ褐色で越冬巣の周りに執着していたが、その1週間後には体色も緑色になりトゲトゲも大きくなっていた。
しかしこの日探したが巣の周りでは見つからない。
大きな株で端から探していったところようやく下の方の枝先で見つけた。
イチモンジチョウ0413-1_1.jpg



















写真ではそれほど大きくは見えないが、実はびっくりするほど成長していてそろそろ終令か?
比較対象のウグイスカグラの葉も大きくなっているのだ。
イチモンジチョウ0413-2_1.jpg



















危険を感じてか下を向いてしまうので、ちょっとお顔を拝見。
間もなく蛹になると思われ、イチモンジチョウの蛹はぶら下がる垂蛹なので是非とも探してみようと思う。
イチモンジチョウ0413-3_1.jpg



















2018年4月12日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 イチモンジチョウ

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コウチスズメとアオシャチホコ [チョウ目]

玄関を出ると床に蛾が。
スズメガの仲間の「コウチスズメ」だろう。
コウチスズメなら後ろ翅に目玉模様があるのだが、確認するのを忘れてしまった。
幼虫の食草はツツジ科なのだが家の周りのどこかにあるのだろうか。
コウチスズメ0412_1.jpg



















イボタガが来ていないかと蛾の集まるトイレを見に行った。
残念ながらお目当てはいなかったが、「アオシャチホコ」が数頭来ていた。
アオシャチホコ0412-1_1.jpg



















蛾の仲間としては大きな方でなかなかの存在感。
毛深い顔が印象的で、こんなのでちゃんと見えているのかと疑いたくなる。
ここではよく似たオオアオシャチホコも見られるが、前翅全体に緑色が見られるのでアオシャチホコでよいだろう。
虫を探さなくても目の前に現れる、良い季節になって来た!
アオシャチホコ0412-2_1.jpg



















2018年4月12日 東京都 チョウ目スズメガ科 コウチスズメ、シャチホコガ科 アオシャチホコ

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