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そろそろ タケウチトゲアワフキ [カメムシ目]

ゴールデンウイークの真っ只中、休みだったのでふと思い立って出掛けた。
といってもそれほど我が家から遠くないバイクで小一時間の都内の公園(狭山丘陵外)。
お目当てはボダイジュの仲間に付くアワフキムシの1種。
4年前に偶然見つけて、ツノゼミかと思い調べてみたら「タケウチトゲアワフキ」だった。

そろそろ羽化が始まっているのではと枝先を念入りに調べて回ったが見つからない。
まだ、葉もあまり出ていないので少し早かったのか。
暫くしてようやく1頭が見つかった。
この日も風が強く、枝が揺れてピンボケ続出。
タケウチトゲアワフキ0504-1_1.jpg



















他にいないかと探すと足元の草にしがみついているものがいた。
草の先端を持って数枚撮ると、振動でポトリ。
落ちてしまうと小さすぎてもう見つからない。
あぁ~残念。
これ以降新たな個体を見つけることは出来なかった。
今年はまだ時期が少し早かったようだ。
タケウチトゲアワフキ0504-5_1.jpg



















この種独特の巣にも色々な形があり面白い。
タケウチトゲアワフキ0504-6_1.jpg



















成虫の形も独創的だが、巣の形もまた秀逸だ。
同じような巣をサクラの枝に作るムネアカアワフキもいるが、タケウチの方が大きくて面白い!
タケウチトゲアワフキ0504-4_1.jpg



















中に幼虫がいる巣の入り口からは名の通り泡がしたたり落ちる。
木の下にいると上から小さな水滴が落ちるのがわかるほどだ。
タケウチトゲアワフキ0504-3_1.jpg



















撮った画像を見ていると幼虫の脱皮殻が写っているのがあった。
終令幼虫はもっと大きいので、それ以下の幼虫のものだろう。
あと1週間くらいすれば、たくさんの成虫や羽化の瞬間が見られるかもしれない。
タケウチトゲアワフキ0504-2_1.jpg



















2017年5月4日 東京都
カメムシ目アワフキムシ科 タケウチトゲアワフキ    CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/430EXⅡ