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まるで銅板細工の様なハッカハムシ [コウチュウ目]

田んぼの畔の草の上に銅色に輝く大型のハムシを見つけた。
この色、大きさは「ハッカハムシ」、今年2度目の遭遇だ。

名前の通りハッカが食草だが、ハッカなどこのあたりにはない。
ハッカはシソ科、シソ科ではカキドオシが周りにあるので納得。

ハムシの仲間に美麗種は多いが、まるで打刻した銅板を歪なく曲線に曲げてその上に整然と黒点を並べたデザインは地味ながらもシックでとても美しい。
ハッカハムシ0511-1_1.jpg



















また、触角や脚のところどころに輝く紫色がポイントとなってさらに美しさを引き立てている。
この色やデザインはいったい何のためにあるのだろう?
このハムシが生きるために何らかのメリットや理由があるに違いないのだが・・・、わからない。

ハムシを見つけたのは先日ゴマダラチョウの幼虫が低い位置で蛹化したエノキのすぐ脇。
蛹を見ると跡形もなく無くなっていた。
人か、獣か?
羽化を見届けられず残念だ。
ハッカハムシ0511-2_1.jpg



















2017年5月11日 埼玉県
コウチュウ目ハムシ科 ハッカハムシ     CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/MT-24X