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セスジツユムシの幼虫を狩った オオハヤバチ [ハチ目]

ササの上をかなりのスピードで飛んでいる黒っぽいハチを見つけた。
見ていると葉上を飛んだり葉の中に潜ったりと忙しく飛び回っている。
何かを探していることは間違いないがさて何を探しているのか?と少し様子を見ていた。
するとササの葉の中から緑色のものを抱えて出てきた。
イモムシかとよく見ると、セスジツユムシの幼虫のようだ。
オオハヤバチ0820-1_1.jpg






















見たことのないハチなので調べると「オオハヤバチ」(別名トガリアナバチ)という狩りバチだった。
土の中に多房巣をつくり、バッタ、キリギリス、ツユムシなどを幼虫の餌として狩るようだ。
見ていたほんの数分で獲物を見つけるその技は、さすが狩りのプロだ。
オオハヤバチ0820_1.jpg






















2017年8月20日 東京都 ハチ目ギングチバチ科 オオハヤバチ(トガリアナバチ)

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異国の地で ウスグモスズとアオマツムシは何を語る? [バッタ目]

葉の上にいたのは、コオロギの仲間の「ウスグモスズ」とマツムシの仲間の「アオマツムシ」。
共に幼虫かと思ったが、撮った写真を見るとウスグモスズはメスで既に成虫になっていた。

blog既出のアオマツムシは、明治時代に中国からやって来た外来種。初めて確認されたのは東京赤坂の榎坂とされている。今では高速道路を拠点に各地へ拡散し、日本古来の虫の音を凌駕して独占している感がある。

一方のウスグモスズは1960年代に東京都で確認されており、こちらも1970年渋谷区の標本で新種として記載されたようだ。ただし、原産地は不明でいまだにどこからやって来たのかわからない・・・。
アオマツムシと対照的に鳴かないコオロギとして知られている。

秋の夜長を席巻するアオマツムシと、沈黙のウスグモスズ。
故郷を離れた異国の地でお互い何を思い、同じ葉上で顔を合わせて何かを語っているのだろうか?

この2種が日本にやって来たのは、人の経済活動が大きく関わっている事は間違いない事実だと思う。

ウスグモスズ、アオマツムシ0820_1.jpg



















2017年8月20日 東京都 バッタ目マツムシ科 アオマツムシ、ヒバリモドキ科 ウスグモスズ

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自然の総天然色、ハナオチバタケ、ツクツクボウシ [自然]

このところ不安定な天候が続いている。
今はようやくおさまったが、先ほどまで俗に言うゲリラ豪雨だろうか。
警報も出ていたようで凄まじい雨。
もう雨はたくさんなのだが・・・。


夏の長雨のお蔭でキノコたちは元気がいい!
毎年見つけるのを楽しみにしているピンク色の「ハナオチバタケ」を今日ようやく見つけた。
ピンク色というより明るい紫色だろうか。ひょろっと伸びた軸に大きな傘が可愛い。
鮮度が命なので、いい時に出えた!!
ハナオチバタケ0819_1.jpg






















セミの鳴き声もミンミンゼミとアブラゼミがMAX、ニイニイゼミが減っていよいよ夏の終わりを告げるツクツクボウシが増えてきた。
落ちた不安定な枯れ枝の先で羽化していた「ツクツクボウシ」。
既に翅は伸びていた。
触れば壊れそう、ガラス細工のような脚や半透明の翅、それを縁取る淡いエメラルドグリーンは自然が作り出した天然色の造形美。

人間は何でも作り出せるが、これら刻々と変化する形、生きている色やグラデーションはやはりfieldでしか見られない楽しみだろう!
ん~、共に見ていて癒された。
ツクツクボウシ0819_1.jpg






















2017年8月19日 東京都 ハラタケ目キシメジ科 ハナオチバタケ、カメムシ目セミ科 ツクツクボウシ

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まだいた、ミズイロオナガシジミ! [チョウ目]

毎月1回チョウ類のルートセンサス調査をしているが、8月13日の調査で分からない種を見つけた。
はて何だろう?トラフ?
普段見られない種か?とドキドキしたが・・・。

帰って調べるとどうやら鱗粉の落ちた「ミズイロオナガシジミ」のようだ。
過去の撮影日を見ると、5月末から7月中旬で8月の半ばに見たのは初めてだ。
まさかこの時期に、ミズイロオナガシジミがいるとは思っていなかったので、何だろうと動揺してしまった。
飛躍的に寿命が長い個体がいるとは思えないので、遅れて羽化したのだろうか。
かなりびっくりした。
ミズイロオナガシジミ0813_1.jpg



















2017年8月13日 東京都 チョウ目シジミチョウ科 ミズイロオナガシジミ

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アオマツムシ 鳴く [バッタ目]

今日は休みだったが、またもや雨・・・。
明日は曇りの予報だが、もう雨は勘弁、そろそろ晴れ間が欲しいところだ。

日が暮れて近くに買い物に出たら、小雨の降る中どこからともなく「アオマツムシ」の鳴き声が聞こえてきた。
数日前エンマコオロギが鳴きだしたので、ひょっとしてそろそろではと気にはしていたが初確認だ。

12日に丘陵で見つけたアオマツムシはまだ翅もない幼虫だった。
気温の高い都心では、既にリーリーリー♪という声があちこちの樹上から降り注いでいるのかもしれない。
明日は都内へ出掛けるのでちょっと楽しみだ。
アオマツムシ0812_1.jpg



















2017年8月12日 東京都 バッタ目マツムシ科 アオマツムシ(幼虫)

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まだ小っちゃい ツユムシ幼虫 [バッタ目]

シマスズメノヒエの穂の上で小さなバッタの仲間を見つけた。
穂には柱頭や葯が見られるが、それと比較しても大きさがわかる。
「ツユムシ」の若齢幼虫だ。

東京では40年ぶりに8月に15日間連続の雨だという。
部屋も湿度は70%と高いが、気温は25℃と凌ぎ易いのは有難い。
ツユムシ0815_1.jpg






















2017年8月15日 東京都 バッタ目ツユムシ科 ツユムシ

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日本の夏の風物詩 ヒグラシの鳴き声 [カメムシ目]

初夏、ニイニイゼミに続いて鳴きだす「ヒグラシ」。
夕暮れ時、カナカナカナ♪と聞きなしされる物悲しい鳴き声は日本の夏を代表する風物詩だ。
名の由来も日暮れに鳴く、日を暮れさせるもの。
実際は、早朝、夕暮れ、日中でも気温の低い曇り空に鳴く。

昔、山地でキャンプしていた時に早朝このセミの鳴き声で目を覚ました。
まるでテントが鳴き声で包まれたかのようでとても幻想的だったのが今でも記憶に刻まれている。
関西では山地に行かないとその声は聞かれないが、関東では低地でも身近に聞かれるのが嬉しい。

まだもう少し、この声を聞いていたい。
この声に包まれて死ねるなら本望かもしれないと、ふと思った。
ヒグラシ0810_1.jpg





























2017年8月10日 東京都 カメムシ目セミ科 ヒグラシ

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夏の装い キバラケンモン? [チョウ目]

樹液の出ている木を見に行くと、カナブン、クロカナブン、カブトムシがいた。
少し離れた酒場には「フクラスズメ」。
幼虫はカラムシでよく見かけるが、成虫は見る機会が少ない。
誰かが翅に銀河を持っていると言っていたが、確かによく見ると美しい。
フクラスズメ_1.jpg






















トイレの壁面にいたのは「キバラケンモン」か「ニセキバラケンモン」か「キタキバラケンモン」か?
涼しげでお洒落な白と黒の夏の装い。
後翅を確認しなかったので、さて誰だか・・・。
キバラケンモン0814_1.jpg






















2017年8月12、14日 東京都 チョウ目ヤガ科 フクラスズメ、キバラケンモン?

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キボシカミキリ [コウチュウ目]

クワの葉で今年初めての「キボシカミキリ」を見つけた。
もっと早くから出ていたはずだが今まで見付けられなかった。
キボシカミキリ0803-1_1.jpg



















正面顔、一枚撮ってもっとアップをと近づいたらポロッと落ちてしまった。
このカミキリはまだまだ見られるので、また次の機会に。
キボシカミキリ0803-2_1.jpg



















2017年8月3日 東京都 コウチュウ目カミキリムシ科 キボシカミキリ

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いよいよ秋の気配 ハヤシノウマオイ [バッタ目]

暦の上では立秋も過ぎて、ここ数日日が暮れるとコオロギたちの声があちこちで聞かれるようになってきた。
今日の午前中、曇り空の草はらでエンマコオロギの鳴き声を初めて聞いた。

雑木林の中の少し開けた林縁を歩いていると、ササにぶら下がるシルエットが目に入った。
何かが脱皮していると近寄ると、そこには脱皮殻に捉まりぶら下がった「ハヤシノウマオイ」の成虫の姿があった。
透き通るような薄緑色の艶のある体はとても美しい。

ウマオイにはハヤシノウマオイとハタケノウマオイの2種がいて、オスの発音器の大きさや鳴き声が異なるようだが識別はなかなか難しい。
環境からハヤシノウマオイとしたが、そう間違ってはいないだろう。


この仲間の羽化のシーンにはなかなか出会えないので、既に翅は伸びていたが嬉しい。
コンデジでの撮影だが、欲を言えば一眼で撮りたかったなぁ。

もう間もなく秋の虫の鳴き声が、セミの声にとってかわるのだろう・・・。
ハヤシノウマオイ0812_2_1_1.jpg






















2017年8月12日 東京都 バッタ目キリギリス科 ハヤシノウマオイ

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