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雪解けの白馬に 今年は・・・ [季節]

立春も過ぎて、いよいよ春が待ち遠しい!
昨晩は暖かい雨が降ったので、アカガエルたちが産卵したかと湿地を探したが見つからなかった。
もう少し楽しみは先にお預けだ。

いつもは丘陵の散策、たまには遠征したいと思っているがなかなか思うようにはいかないものだ。

昔よく訪れた早春の白馬。
NHKで著名な写真家が訪れた小さな集落。
昔の面影を今も残している風景を見たいと行ってみたが、番組を見て多くのアマチュアカメラマンがやって来てそのマナーの悪さにあちこちで看板が立てられていたのがとても残念だった。
田んぼの畔に立つ大きなコブシの木。
農家の人たちは、この木の花が咲くことで田植えの時期の目安にしたという、別名田打ち桜。
白馬青鬼集落2_1.jpg



















遠くに見える白馬の山々、1998年の冬季長野五輪に使われた白馬ジャンプ競技場も。
白馬青鬼集落1_1.jpg





























近くで見たいと行ってみた。
さすがに老朽化していたが、その角度たるやこんなところを滑り降りたのかとびっくりだった。
原田雅彦が印象的だったなぁ。
長野五輪_1.jpg



















白馬といえば雪形。
写してみたものの、ちょっと時期が遅かったよう。
朝5時頃から朝焼けに染まる山々を撮ったのだが、この写真で見られるのはペンギン(E.T)と不死鳥、雪解けでその姿はちょっと想像できないだろうな。
まずどこがそれなのか・・・?
今年は出来ればはっきりわかるように撮りたいと思うが、さて叶うだろうか?
白馬雪型_1.jpg












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虫が見つからない、抜け殻ばかり・・・ [季節]

少し時間があったので、小さな谷戸を一周してみた。
入口のイロハモミジの高い枝で見つけた「ウスタビガ」の綺麗な緑色の繭。
まぁ今の時期は既に羽化して成虫が出た後なので もぬけの殻だ。
今シーズンは抜けた繭に出会う機会が少なく、この繭に卵も見られなかった。
ウスタビガ0207_1.jpg



















ぐるっと回ったが木の幹や木柵上に期待したフユシャクのメスやコミミズクなども見つからず。
最後に見たコナラの樹皮でミノガの仲間の蓑があった。
形や大きさからクロツヤミノガだろうか?
よく見ると蓑のお尻の部分から蛹殻がのぞいているので、オスがすでに羽化して中はやはりもぬけの殻。
この日は羽化殻ばかり、ちょっと運が無かったようだ。
ミノガの仲間0207_1.jpg



















2018年2月7日 チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ、ミノガ科 クロツヤミノガ

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雪の後の楽しみはフィールドサイン [季節]

雪が降って積もった後の仕事は、新雪を踏みしめて歩くので時間がかかるうえに足が疲れるから大変だ。
そんな中での楽しみは、雪の上に付いた足跡 フィールドサインを探す事。

可愛い足跡は鳥たち。
種まではわからないが、付いた環境と大きさで推測するのが面白い。
これはアオジあたりかなぁ?
フィールドサイン鳥0202_1.jpg






















尾根道についていた四足の哺乳類の足跡。
イヌかタヌキかネコかアライグマか?

人の足跡が無いので飼い犬ではないし野良犬がいる場所ではないので特徴から恐らくホンドタヌキだろうと思う。
フィールドサインタヌキ0203_1.jpg






















谷戸の奥、普段草地の場所で見つけたのは特徴的な足跡。
これは間違いなくウサギ。
上が進行方向だ。
放たれたペットのウサギがいる可能性もあるので種の特定は難しいが、このあたりで自然に生息しているのはキュウシュウノウサギだろうか?
などと考えるのがなかなか楽しいのである。
フィールドサインウサギ0203_1.jpg





























2018年2月2、3日 東京都

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2015年の2月7日は [季節]

今日は休み、降雪後の仕事の疲れを癒してまったり。
散髪や水が浸み込んだ長靴を買い替え、ちょっと越冬中のルリタテハの様子を見に行ったりしたが、おおむね動きは低調だった。
いい写真も撮れなかったので、過去の2月7日に撮った写真を見返した。

2015年、3年前は都立浅間山公園の野鳥観察会に参加していた。
多磨霊園から浅間山公園までの間を歩いて冬鳥を観察するイベント、この年の前3年間は主催者側として携わったがこの年初めて参加者として野鳥観察。
気楽に参加と思ったが、つい主催者目線で見てしまったのを思い出す。
ワカケホンセイインコとオナガ、環境を反映する2種も記憶に残る。
浅間山野鳥観察会1_1.jpg



















愛想のいいジョビコも可愛かったなぁ!
この後もここに来ているのだろうか?
浅間山野鳥観察会2_1.jpg



















前日の丘陵東端の職場からの夕景がとても綺麗だったので・・・。
RIMG3851_1.jpg






















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小さな雑木林で越冬中の虫たち [季節]

駅に近いマンションに付属した由緒ある小さな雑木林で越冬している生き物探し。
落ち葉の下の生き物がメインなのだが、虫はいないかと色々探してみた。

まず落ち葉の下から現れたのはゴキブリの仲間、「モリチャバネゴキブリ」の幼虫。
ゴキブリといえばGと呼ばれ嫌われ者だが、家の中で見られるチャバネゴキブリやクロゴキブリとは異なり森に棲む種だ。

モリチャバネゴキブリ0115_1.jpg



















伐採木をひっくり返してみると、幹にくっついていた「フトナガニジゴミムシダマシ」。
この仲間は、他にヒメナガニジゴミムシダマシ、オオナガニジゴミムシダマシ、ホソナガニジゴミムシダマシがいるが、前翅の点刻や大きさなどからフトとした。
様々な色に輝く翅が美しい!
フトナガニジゴミムシダマシ0115_1.jpg



















コナラに巻き付いた切られたキヅタを剥がすと見つかったのは「ヒメオビオオキノコ」。

キノコを食べる虫だ。
キノコは落ち葉や朽木を分解してくれる雑木林にとって重要な存在だが、それを食べる虫がいるということも面白い!
この仲間も他に、ミヤマオビオオキノコ、タイショウオオキノコ、キオビオオキノコがいるが大きさや前翅の微毛などからヒメとしたがあまり自信はない。
ヒメオビオオキノコ0115_1.jpg



















大きなケヤキの樹皮を剥がしてみると小さなハエがいっぱいと思ったが、よく見るとハエではないような・・・。
カスミカメっぽいなぁと思って調べると、集団越冬していた「ヒメコバネナガカメムシ」だった。
ヒメコバネナガカメムシ0115_1.jpg





























あと虫ではないが枯れ木の樹皮の下にいた「キハダカニグモ」。
夏にも時々樹皮で見られる種だ。

どれもコンデジなので解像度が良くないのがちょっと残念だ。
キハダカニグモ0115_1.jpg



















2018年1月15日 東京都 ゴキブリ目チャバネゴキブリ科 チャバネゴキブリ、コウチュウ目ゴミムシダマシ科 フトナガニジゴミムシダマシ、コウチュウ目オオキノコムシ科ヒメオビオオキノコ、カメムシ目コバネナガカメムシ科 ヒメコバネナガカメムシ、クモ目カニグモ科 キハダカニグモ

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越冬の虫 [季節]

過去の写真を見返していると、何を撮ったかわからないものがあった。
2年前の冬の写真。
前後に撮った写真を見てようやくその存在に気が付いた。
これはなかなかのものだと思ったが、一度気付けば何のことはない。
目のいい方ならすぐにわかるだろうなぁ!

越冬の虫1.jpg

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冬色々 [季節]

ある谷戸に「ウバユリ」の群生地がある。
この時期は実が裂開して、一見食虫植物の様なその独特の形が楽しめる。
が写真を撮ろうとするとどの実にもクモの巣が張っている。
これはクモの巣無いなぁと撮ってみたが、やはり少しあったかな。
ウバユリ0103_1.jpg





























自動販売機に「ナミスジフユナミシャク」のオス。
BLACK無糖が好みなのか・・・?
ナミスジフユナミシャク1230_1.jpg





























2017年12月30日、2018年1月3日 ユリ目ユリ科 ウバユリ、チョウ目シャクガ科 ナミスジフユナミシャク

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明けましておめでとうございます [季節]

年賀状2018WEB.JPG



















今年はこのタヌキたちのような視線で・・・。


hirokou

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真冬の夜に出会った虫たち [季節]

昨晩フユシャク以外にもいくつかの虫の姿が見られた。
ケヤキの樹皮下にいた「ヒレルクチブトゾウムシ」と思われるゾウムシ。
暖かいのかぴったりくっつきあっているのが可愛い。
ヒレルクチブトゾウムシ1230_1.jpg



















サザンカの花の蜜に来ていた「スギタニモンキリガ」。
似た種に山地性のヤマノモンキリガがおり混生している場所もある。
前翅の腎状紋外側の黒斑の位置からスギタニとしたがどうだろう。
サザンカの花も終わりの時期で綺麗に咲いている花は僅かだった。
スギタニモンキリガ1230_1.jpg



















木柵の裏にいた「マダラカマドウマ」の幼虫。

夜行性ではあるが、この時期にもまだ活動しているにはちょっとびっくり。
一枚撮ったら光に驚いて俊敏に逃げて行った。
マダラカマドウマ1230_1.jpg



















ウシカメムシを期待していたが、残念ながら見つからず。

かわりにいたのがこの2種。
成虫越冬ではないのにまだ頑張っていたメスの「クヌギカメムシの仲間」。
クヌギカメムシ.sp1230_1.jpg



















鮮やかな緑色が目に付いた「ツヤアオカメムシ」。
こちらは毎年真冬に見られる常連だ。

ツヤアオカメムシ1230_1.jpg






























今年も残すところあと数時間。
ご訪問いただきました皆様、この一年ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください!


hirokou

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昆虫写真家、道端・生き物観撮家の方々と狭山丘陵虫探し [季節]

昨日、昆虫写真家のSさん、Mさん、道端・生き物観撮家のIさんと4人で狭山丘陵のfieldを虫を探して歩いた。
朝は冷え込んだが、陽が昇ると思った以上に暖かい一日だった。

埼玉県側から歩いてSさんが、林内のシロダモの実生の葉裏に「アオスジアゲハ」の越冬蛹を見つけた。
皆で撮影中。
狭山丘陵1209-1_1.jpg




















越冬蛹は食樹から離れて蛹化すると思っていたがそうでもないようだ。
食樹に留まり蛹化するのは寄生されている可能性が高いそうだが、この蛹は一見とても綺麗で今のところそうとは思えない状態だった。
狭山丘陵1209-2_1.jpg



















エノキの低木にゴマダラチョウの初令幼虫いて、それを撮影するMさん。

いつも丁寧な撮影には虫愛が感じられる。
狭山丘陵1209_1.jpg



















クコの茎でIさんが見つけた「ムネアカハラビロカマキリ」の卵鞘。
丘陵で見たのは初めてだが、Iさんは昨年もここで卵鞘を確認したそうだ。
一見ハラビロカマキリと似ているが、枝に付く一端が離れているのが特徴のようだ。
※この卵鞘は在来種のハラビロカマキリのものとのご指摘をいただきました。


ムネアカハラビロカマキリは中国原産の外来種で、近年岡山、愛知、新潟、埼玉、神奈川、東京都では高尾山で確認されている。在来種のハラビロカマキリよりも大型で生息環境が競合する脅威だ。
狭山丘陵1209-4_1.jpg



















Mさんがこんなところには必ず越冬しているものがいるとシュロの皮をめくると、ドンピシャ現れたのは越冬中の4頭のアシブトコバチの仲間たちだった。寒い中失礼と皆で撮影後、また皮をかぶせておいたから大丈夫だろう。
狭山丘陵1209-3_1.jpg



















東京都側の谷戸皆伐区コナラの実生の枝先でSさんが見つけてくれたアオシャクの仲間の幼虫。
ちょっと手振れしてしまったが、まるで枝のような見事な擬態でこれではなかなか見つからないはずだ。
名前を教えていただいたが書き留めていなかったので忘れてしまった・・・。
「カギシロスジアオシャク」だったろうか? →「ヒメカギバアオシャク」と連絡をいただきました。
狭山丘陵1209-5_1.jpg



















これもSさんが見つけた「コウモリガ」の巣。
この道はいつも通っていたが全く気付かずにいた。
すでに羽化して中には蛹殻が見える。

普段一人で歩いているので、やはりプロの方々と一緒だと目の付け所がとても勉強になる。
ここにあげた他にも、今まで見つけられなった虫やその痕跡がたくさん見つかった。
こんな機会はそうそうないが、また機会があれば是非ご一緒させていただければと思う一日だった。
狭山丘陵1209-6.JPG



















2017年12月9日 埼玉県、東京都 チョウ目アゲハチョウ科 アオスジアゲハ、ハチ目アシブトコバチ科 アシブトコバチ.sp、カマキリ目カマキリ科 ムネアカハラビロカマキリ、チョウ目シャクガ科 ヒメカギバアオシャク、コウモリガ科 コウモリガ

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