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春 色々 [季節]

昨日の午前中は雲っていたが午後から晴れ間がのぞいたので、埼玉県側の谷戸にマクロレンズ1本持ってちょっと行ってみた。
田んぼ脇の蓮池を覗いて見ると、アカガエルの卵が孵化してオタマジャクシが泳ぎ回っていた。
ニホンアカガエルかなぁ。
仕事ではどちらかはっきりさせるのだが、休みだとまぁアカガエルでいい。
ニホンアカガエル0323_1.jpg



















雑木林ではブラシの様な「ヒメカンスゲ」の花が見頃。
先端のブラシは雄花、雌の花はその下の茎にいくつか控えめに咲く。
ヒメカンスゲ0323_1.jpg



















林縁ではスミレが咲いていた。
丘陵の南側では、既にアオイスミレ、コスミレ、タチツボスミレなどが開花しているが、ここでは「アオイスミレ」が群生し他の種はまだ見られなかった。
どの花も下向きに恥ずかしそうに咲いているのに、距は偉そうに上を向くところが面白い。
アオイスミレ0323_1.jpg





























ほとんど陽の当たらない場所では、紫が濃いアオイスミレがこちらも群生。
同じ種でもこんなに色が違うのが不思議。
別種?
それほどスミレに詳しくはないが、恐らく同じ種だと・・・。
他にも春の花がたくさん見られたが、また今度。
アオイスミレ0323-2_1.jpg



















2017年3月23日 埼玉県
無尾目アカガエル科 ニホンアカガエル
イネ目カヤツリグサ科 ヒメカンスゲ
スミレ目スミレ科 アオイスミレ                     CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM


誰も気付かない [季節]

小雨が降る中、雑木林を歩いていると道際で落ち葉の中から鮮やかな緑色の葉と小さな蕾が顔をのぞかせていた。
年に2回花を咲かせる「センボンヤリ」。
そろそろかなと、昨年の長く伸びた種を飛ばした閉鎖化の茎を頼りに探して見つけた。
白い花を咲かせるまでもう少しだな。
センボンヤリ0321_1.jpg






















このところ足元を見て歩くことが多くなった。
春の花さがし。
と、思わず見つけた大物。
向こうは向こうで、危険を察知して得意のポーズで固まっていた。
200mほど先にある湿地を目指していたと思われる「アズマヒキガエル」。
別の場所では既に卵も確認されている。
今年は雨が少なく寒い日が続いたので、カエルたちの産卵も例年になく低調だ。
無事水辺に着いても相手が見つかるかどうか?
幸運を祈る!!
アズマヒキガエル0321_1.jpg






















2017年3月21日 東京都
キク目キク科 センボンヤリ
無尾目ヒキガエル科 アズマヒキガエル  RICOH WG-4


いよいよ暖かく! [季節]

春分も過ぎ、今日は一日雨だったがそれほど寒いとは感じず一雨ごとに暖かさが増してくるのだろう。
春の花たちも開花し始めた。
スミレの仲間も、アオイスミレ、コスミレ、エイザンスミレ、タチツボスミレなどが咲いている。
スミレの種にはエライオソームというアリが好む物質が付いていてアリに運ばれることで拡散される。
こんなところで開花しているのはアリのお蔭かもしれない。
タチツボスミレ0317_1.jpg



















スミレの花にも訪れるもふもふの春の妖精「ビロードツリアブ」もこのところ見る機会が一層増えてきた。
今年の初見は2月28日だった。
ビロードツリアブ0317_1.jpg



















成虫越冬の「ヒオドシチョウ」は3月17日が初見。
オレンジ色が鮮やか、後翅後縁の青がやや淡い個体だった。
様々な虫や花たちが現れ、丘陵を歩くのが楽しくなってきた!
ヒオドシチョウ0317_1.jpg



















2017年3月17日 東京都
スミレ目スミレ科 タチツボスミレ
ハエ目ツリアブ科 ビロードツリアブ
チョウ目タテハチョウ科 ヒオドシチョウ  RICOH WG-4

春はそこまで来ているね! [季節]

1月に見つけた「アカボシゴマダラ」の樹上越冬幼虫。
今日見てもまだ幹の二股部に変わらずいた。
朝夕は冷えるが昼にはだいぶ暖かさを感じられるようになってきた。
この調子でいけば無事冬を乗り越えられそうだ。
一方でアカボシゴマダラは、現在特定外来種に指定される検討が進められている。
恐らく、指定されることは間違いないだろう。
2008年頃から狭山丘陵でもその姿が確認され当時は外来種として公園では幼虫を駆除していたが、その後当初ほどの勢いが無くなり駆除する事もなくなった。
今後特定外来に指定されれば、やはり駆除対象になるのだろうな。
アカボシゴマダラ0227_1.jpg






















クヌギの樹皮を見回ると、クヌギカメムシの卵が孵化していた。
母さんカメムシの残してくれた栄養たっぷりのゼリーに皆顔を埋めている。
若葉が出るまでもう少し。
それまでゼリーが持つかどうか?
でも頑張らないとね!
クヌギカメムシ0227_1.jpg






















2017年2月27日 東京都
チョウ目タテハチョウ科 アカボシゴマダラ
カメムシ目クヌギカメムシ科 クヌギカメムシ  RICOH WG-4


春を告げるアカガエルの産卵が待ち遠しい! [季節]

一昨日、関東では春一番が吹いた。
その少し前に、春を告げるカエルたちが最も集まる湿地を見て歩いた。
昨年の台風で湿地横の法面が崩壊し木々が湿地に倒れ込み、上流からたくさんの土砂が流出して5つある湿地のほとんどが埋まってしまっていた。
崩壊した法面の整備や倒れた木々の処理は終わったものの、土に埋った湿地はそのまま。
さらに湿地に水が流れこむ上流部が土砂で埋まり、水の供給は止まったまま。
ここには今まで、アカガエルたちやアズマヒキガエルが産卵に訪れていたがこの春は望めそうもない。
湿地0215-1.JPG



















それでも下2つの湿地にはおそらく地下からと思われるが水が流れ込んでいる。
産卵場所がわずかとなったこの場所に、アカガエルたちがどれだけ集まって産卵してくれるのだろうか。
来年のこの時期には、今までの水面を何とか確保してあげたい。
湿地0215-2.JPG



















2017年2月15日 東京都  CANON EOS50D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM

スイバの葉裏 [季節]

比較的暖かい日だったが、越冬チョウも姿を見せずこんな時はスイバのチェック。
葉をかすめ取った食痕を頼りに探すもなかなかお目当ては見つからず。
ようやく見つかったのは「カラカニグモ」と思われるクモ。
数枚撮ると葉の根元に隠れてしまった。
カラカニグモ0215_1.jpg



















この後も全く見つからず諦めて帰ろうとしていた足元のスイバの葉をひっくり返して、やっと見つかったまだ小さな「ベニシジミ」の幼虫。
お尻がこちらで顔は見せてくれなかった。
花から花へ飛ぶ姿を見られるのはもう少し先のようだ。
ベニシジミ0215_1.jpg





























2017年2月15日 東京都
クモ目カニグモ科 カラカニグモ
チョウ目シジミチョウ科 ベニシジミ  CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/MT-24EX

ビワの花 [季節]

ビワの花が咲いていた。
辺りには甘い香りが漂って、おやっ!こんないい香りがするのかと改めて気付いた。
この匂いにハエやアブたちが羽音を立てて集まっていた。
大きなアブはハナアブ。
ビワの花0102_1.jpg



















近くの案内板ではたらふく食べてお腹いっぱいなのだろうか?日光浴中のものも。
ナミハナアブ0102-1_1.jpg



















花の周りには、ツマグロキンバエ?
無数のアブたちが飛び交っている。
ツマグロキンバエ0102_1.jpg



















ビワの葉を揺らしながらチュルチュル♪という声が聞こえてきた。
声の主はメジロたち。
花の蜜が大好物。
今の時期は、サザンカ、ツバキにも訪れる。
これらの花は、花粉を運んでくれる鳥たちも大切なお客さん。
ビワの実は私たちも美味しくいただくが、花も虫や鳥たちのレストランだ。
ビワとメジロ0102_1.jpg





























2017年1月2日 東京都
ハエ目ハナアブ科 ハナアブ、クロバエ科 ツマグロキンバエ
スズメ目メジロ科 メジロ
CANON EOS50D EF70-200mm F2.8 L IS USM/EXTENDER EF 1.4×Ⅱ、EOS70D EF100mm F2.8L IS USM

年賀 写真訂正 お恥ずかしい! [季節]

年も明けて早4日、あっという間に正月休みも終わりました。
ここで衝撃の事実が・・・。

年賀に記載したウズラカメムシの写真が間違いだとご指摘いただきました。
ウズラカメムシ幼虫と出したのはエビイロカメムシの幼虫です。
普段、通称エビちゃんと親しんでいたエビイロカメムシの幼虫を何故かウズラカメムシとしてしまい痛恨の極みです。
うっかりにもほどがある。
エビちゃんの名誉のためにも名前を訂正いたしました。
年賀2017blog小.jpg



















そして本来のウズラカメムシはこちら。
謹んでお詫び申し上げます。
新年早々、えらいこっちゃ!
今年はどんな年になるやら?
年賀2017blogウズラカメムシ小.jpg



















明けましておめでとうございます! [季節]

うちの近所の神社で初詣を済ませてきました。

酉年なのでウズラ
本年も変わらずどうぞよろしくお願いいたします。
2017年元旦
年賀2017blog小.jpg








今年最後のfieldでは [季節]

おおむね大掃除も終えたので、2時間ほどfieldへ。
今日は日差しが暖かかったが、雑木林を歩いても何も見つけることが出来ない。

葉が落ちた低木の枝先に赤い実。
僅かに残ったオトコヨウゾメ。
オトコヨウゾメ1231_1.jpg





























帰りがけに林床からチャチャチャと鳴き声が。
ウグイスかと思ったが、「シロハラ」だ。
紛らわしいが、シロハラの方がピチャピチャとねちっこい。
あちこちで声が聞かれたので、何と思ったら上空を2羽の猛禽が飛んだ。
恐らく「ハイタカ」だと思うのだが。

あと数時間で新しい年に。
このblogにご訪問いただきありがとうございました。
2017年も狭山丘陵の生き物たちを紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年をお迎えください!
猛禽1231_1.jpg



















2016年12月31日 埼玉県
マツムシソウ目スイカズラ科 オトコヨウゾメ
タカ目タカ科 ハイタカ
              CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/MT-24X