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まだ食べてた ナカキシャチホコ幼虫 [チョウ目]

色変わりしてきたコナラの葉の上で、鮮やかな緑色の幼虫を見つけた。
一瞬警戒して動きを止めたが、しばらくすると再び葉を食べ始めた。
ナカキシャチホコ1209-1_1.jpg



















「ナカキシャチホコ」の幼虫と教えていただいた。
越冬態は蛹なのでこれから蛹化すると思われる。
日々寒さが増すので、とにかく食べて一日でも早く蛹にならないと!
ナカキシャチホコ1209-2_1.jpg



















2017年12月9日 埼玉県 チョウ目シャチホコガ科 ナカキシャチホコ

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初見 ウスバフユシャク [チョウ目]

いよいよ冬の到来。
ここ数日朝、車のフロントガラスが凍っていた。
夕方からの雨は冷たく、帰り道強風がコナラの葉を散らして車は落葉の吹雪の中に・・・。

今日公園のトイレで見つけた「チャバネフユエダシャク」。
2つのトイレで5個体確認した。
チャバネフユエダシャク1208_1.jpg






















最も多かったのが「クロオビフユナミシャク」だった。
こちらは2つのトイレで10個体以上とクロオビ祭り!
今が発生ピークだろう。
クロオビフユナミシャク1208_1.jpg






















そして今年初見の「ウスバフユシャク」が1個体。
上の2種とは異なり、翅を重ねてとまる姿がほっそりとスリムでサイズも小さい。

残念ながら3種ともオスばかりでメスは見つからなかった。
当たり前といえばその通りだろう。概ね飛べるオスしか灯りには集まらないのだから。

フユシャクは冬に現れるが、種によって発生時期が少しづつ異なり初春まで続く。
次々と現れる新たな出会いは虫の少ない冬にはとても楽しいイベントだ!
次に出会える種は何だろうか?
ウスバフユシャク1208_1.jpg






















2017年12月8日 東京都 チョウ目シャクガ科 チャバネフユエダシャク、クロオビフユナミシャク、ウスバフユシャク

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今が旬、チャバネフユエダシャク [チョウ目]

夜中灯りが付いているトイレに朝行ってみると壁にとまっていた「チャバネフユエダシャク」。
フユシャクの中でも大型サイズで見ごたえがある。
チャバネフユエダシャク1207-2_1.jpg



















11月15日が初見だったがその個体はかなりフライング。
例年今頃が多く見られる時期だ。
メスは翅が全くなく特徴のある白と黒のホルスタイン柄。
昨年見ることが出来なかったので今年こそはと思うのだが、夜回りしなければ難しいだろう。
チャバネフユエダシャク1207-1_1.jpg



















2017年12月7日 東京都 チョウ目シャクガ科 チャバネフユエダシャク

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ガラスに写ったシルエット シャクガ2種 [チョウ目]

朝職場の玄関のガラスに2つのシルエット。
共に今の時期多く見られるシャクガ科の2種だった。

左上は、一瞬フユシャクかとよく見間違う「ナカオビアキナミシャク」。
オスはフユシャクそっくりさんだが、メスにはオス同様の翅があり飛べるのでフユシャクではない。

右下の大きいのは「カバエダシャク」。
このカバエダシャク、1年ぶりだとすっかり忘れていて同定するのにえらい手間取ってしまった。
駄目だねぇ!

と書いていたら、台所で爆発音が。
酒の肴にと焼いていたシシャモが爆発したようだ、ヤバイ・・・。
カバエダシャク1206_1.jpg



















2017年12月6日 東京都 チョウ目シャクガ科 ナカオビアキナミシャク、カバエダシャク

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冬の使者が我が家の玄関に クロオビフユナミシャク [チョウ目]

今日は仕事は休み、午前中ちょっとゆっくりして出掛けようと玄関を出ると足元に蛾がいた。
フユシャクの仲間、「クロオビフユナミシャク」だった。
フユシャクは分類上シャクガ科(Geometridae)に属しエダシャク亜科(Ennominae)、ナミシャク亜科(Larentiinae)、フユシャク亜科(Alsophilinae)に分かれるが、この種は名の通りナミシャク亜科に属する。
クロオビフユナミシャク1205-1_1.jpg



















フユシャクの来訪は過去のチャバネフユエダシャクに続いて2種目だ。
以前すぐ近くにあった小さな雑木林は駐車場に変わり、最も近いのは400m離れた神社の林だ。
そこから飛んで来たのかはわからないが、どこかで発生しているのだろう。
それにしても両隣でなく家の玄関とは見る目があるやつだ!
クロオビフユナミシャク1205-2_1.jpg





























午後7時、まだいるかと見てみると床から壁に少し移動したものの健在だった。
ここにいてもメスはいないので、さっさとメスのいるところへ行って欲しいのだが・・・。
クロオビフユナミシャク1205_1.jpg





























2017年12月5日 埼玉県 チョウ目シャクガ科 クロオビフユナミシャク

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これまで確認したフユシャク3種 [チョウ目]

寒さも増していよいよ12月、見られる虫も限られてきた。
冬の虫といえばフユシャク。
昨年は16種確認したが、さてこの冬は何種見ることが出来るだろうか?

今年一番手は、11月15日にコンビニで見つけた「チャバネフユエダシャク」のオス。
ホルスタインのメスを見たいのだが・・・。
この前日、ここでは普通見られないオオチャバネフユエダシャクがいたそうだ。
チャバネフユエダシャク1115_1.jpg



















2番手は11月17日に初認した「クロスジフユエダシャク」。
今年は多く発生しあちこちの林床が賑やかだ。
これだけいるのだからメスや交尾個体はすぐ見つかるだろうとたかをくくっていたが、未だに確認できないでいる。

林縁でばたつく個体がいたので見るとチヂミザサに脚をとられていた。
小さな虫にとって、このくっつき虫の粘着は命取りになるようだ。
この後、自力で粘着を解き無事逃げて行った。
クロスジフユエダシャク1128-1_1.jpg



















3番手は12月1日にトイレの壁で見つけた「クロオビフユナミシャク」のオス。
さすがに1年ぶりだと名前が出てこず調べる羽目に。
この3種ともまだメスを確認していない。

今シーズンは各種、オスメス共に見つけたいなぁ!

クロオビフユナミシャク1201_1.jpg



















2017年11-12月 チョウ目シャクガ科 チャバネフユエダシャク、クロスジフユエダシャク、クロオビフユナミシャク

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樹皮に溶け込む カシワキボシキリガ [チョウ目]

ヤナギの幹である虫を探していると、ユキムシこと有翅型のアブラムシがとまっていた。
一時は多く見られたが、宿主を替える移動の時期はほぼ終わったようだ。

当時と同じ種かはわからないが、たまたまここにいたのか、この種はヤナギが宿主なのか?
アブラムシ1129_1.jpg



















くるりと幹を回って見ると、このところよく見かける「カシワキボシキリガ」がいた。
さすがに樹皮に化けるキノカワガには及ばないが、それでも知らない人から見ればここに蛾がいるとはまず気付かない。

というよりこの木に目を留めないのが普通だろう。
カシワキボシキリガ1129-1_1.jpg



















名の通りカシワやクヌギなどのブナ科が幼虫の食草で、今が発生ピークだろうか。
翅の色や紋様は樹皮や樹皮に付着する地衣類にとてもよく似ている。

今日から12月、いよいよキリガやフユシャクの仲間の季節となった。
カシワキボシキリガ1129-2_1.jpg



















2017年12月1日 東京都 チョウ目ヤガ科 カシワキボシキリガ

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ウスタビガと木々の黄葉 [チョウ目]

今日は久しぶりに暖かい一日だった。
ガが集まるトイレに行ってみると、今シーズン初めて見る「ウスタビガ」のメスが来ていた。
晩秋から初冬に姿を見せる大型のヤママユガ科では一番最後に出てくる種。
これ以降出現するのは、フユシャクやキリガなど小型種が主となる。
ウスタビガ1129-1_1.jpg



















触角や体色などの特徴からメス。
夜灯りに集まるのはオスが多いと思っていたが、過去灯りで見つけたのはすべてメスだった。
オスを見たのは繭を持ち帰り家で羽化した1個体だけだ。
オスの触角はもっと櫛状で体色は濃いオレンジ色。
ウスタビガ1129-1a_1.jpg



















鱗粉の無い透明な眼状紋が個人的にはとても魅力的で惹かれる。
脅かした時に翅を開き後翅の紋も見せることから、敵に威嚇する効果があると思われるが透明でなくても良いのではないか。
ウスタビガ1129-2_1.jpg



















以前、灯り近くの看板にとまった個体の眼状紋は信号の色を透かしてとても綺麗だった。
看板は所沢シティマラソンのもので、毎年この頃が発生の終盤のように思う。
ウスタビガ12_1.jpg



















赤信号も見たいというご要望をいただきましたので追記しました。
ウスタビガ12_2_1.jpg



















オスメス共に黄色やオレンジの体色は、まさしくこの時期黄葉しているコナラやクヌギ、シデなど里山に多い木々と同じ色。
この中にとまっているとまず見つけることは出来ないだろう。
虫たちの進化は本当に不思議で神秘的で理に適っている。
コナラ1129_1.jpg





























2017年11月29日 東京都 チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ

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この秋初めてのキノカワガ [チョウ目]

毎年コレクションにしている「キノカワガ」。
個体によって僅かにその色やデザインが異なるのがとても興味深い。

この秋、初冬?初めてのキノカワガとの遭遇。
広場の中央にぽつんと立っていたサクラの木の幹で見つけた。
キノカワガ1125-1_1.jpg






















さすがにこの横じまの樹皮では目立っていたのですぐにわかったが、散々あちこちを探してようやく。
日が当たる南側にいたのだが片面が影になるので、反対側から少しストロボを当ててみた。
キノカワガ1125_1.jpg






















樹皮に付いた地衣類にも似ていて、存在を知らなければまず見つからないだろう。
まさに名は体を表すの通り絶妙なカモフラージュ!
今シーズン最初の出会いはやはりうれしいものだ!!
キノカワガ1125-2_1.jpg





























2017年11月25日 東京都 チョウ目コブガ科 キノカワガ

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コミスジ幼虫をじっくりと! [チョウ目]

ケヤキの実生で見つけた2頭の「コミスジ」の幼虫。

久しぶりだったので後日改めて撮って見た。
マクロレンズで絞ったので背景は暗く落ちた。
コミスジ1109-2_1.jpg



















こうしてじっくり見るとやはり不思議な造形と色合い。
頭近くにある2列の大きな棘と体全体に施された小さな棘、いったい何の役割があるのだろう?
腹部中央腹部よりから腹端にかけての斜めの色の濃淡も目を惹く。

この翌週見ると既に2頭の姿はなかった。
日本産蝶類標準図鑑によると、「越冬幼虫は葉上に止まったまま地上に落下、地上の落ち葉の中に入る」とある。
確かに葉はほとんど落ちていたので、既に落ち葉の中でまもなく訪れる冬に備えているに違いない。
コミスジ1109-1_1.jpg



















2017年11月9日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 コミスジ

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