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切り株にシラホシナガタマムシ [コウチュウ目]

昨年伐採された切り株を見ていると初めて見るナガタマムシの仲間がいた。
よく見るのはクロナガタマムシだが、この日は緑色の前翅に白斑があった。
シラホシナガタマムシ0616-01_1.jpg






















地色の緑も美しいが、規則正しく並んだ4対の白斑がアクセントとなっている。
調べると白斑や大きさから「シラホシナガタマムシ」と思われる。
幼虫の食樹はエノキ、ケヤキなどで、この切り株はエノキだ。
シラホシナガタマムシ0616-2_1.jpg






















交尾しているのかと思ったが、マウントしているだけでまだ交尾には至っていなかったようだ。
腹部背面のblueも美しい。
ナガタマムシの仲間は種類も似たものも多いのでなかなか同定は難しいが、これからの時期切り株には注目だ!
シラホシナガタマムシ0616-3_1.jpg






















2017年6月16日 東京都
コウチュウ目タマムシ科 シラホシナガタマムシ

クリの葉裏に コイチャコガネ [コウチュウ目]

クリの花に来ている虫たちが脚光を浴びているが、食痕のある葉裏を探すと結構見つかる地味なコガネムシがいる。
名前も「コイチャコガネ」と地味だがまぁ見た目通りだろうか。
しかし、綺麗な薄いブルーの目がちょっとお気に入り。
コイチャコガネ0608-1_1.jpg



















意外に敏感で近づくとポロッと落ちるのでそっと近づかなければならない。
別の葉裏では、交尾中のカップルもいた。

小学館の甲虫図鑑を見ていると、石垣島や西表島には近縁のシャミセンコイチャコガネというのがいるらしい。
なんて面白い名前と思ったら、オスの爪が大きくバチ形をしているそうでそれが名前の由来かも知れない。
一度見てみたいものだ。
コイチャコガネ0608-2_1.jpg



















2017年6月8日 東京都
コウチュウ目コガネムシ科 コイチャコガネ

クリの木にナナホシテントウとそのそっくりさん クロボシツツハムシ [コウチュウ目]

クリの花はチョウをはじめガ、ハチ、アブ、カミキリムシにコガネムシの仲間など様々な虫が訪れる期間限定の五つ星レストラン。
独特の香りがOPENの合図だ。
花を見ていると「ナナホシテントウ」がご来店。
ナナホシテントウといえばアブラムシを食べる肉食だが、花?花粉も食べるのだろうか?
それともここにもアブラムシが潜んでいるのか?
ナナホシテントウ0608_1.jpg



















葉にもナナホシがと思ったら何か変!
よく見たら、そっくりさんの「クロボシツツハムシ」だった。
こちらは花ではなくクリの葉がご馳走だ。
ナナホシテントウに擬態することで外敵から身を守っているようだ。
クロボシツツハムシ0608_1.jpg



















2017年6月8日 東京都
コウチュウ目テントウムシ科 ナナホシテントウ
コウチュウ目ハムシ科 クロボシツツハムシ

クリの花にルビーの輝き アカボシテントウ [コウチュウ目]

クリの花に来ている虫たちを探していたら、赤い虫が目に入った。
単なる赤い色ではない。
漆黒の中から滲み出るような美しさ!
こんな色を纏える虫は「アカボシテントウ」くらいだろう。
アカボシテントウ0608-1.JPG



















虫の中でもとびっきり美しいモルフォチョウやタマムシなどの美しさは構造色で、その構造による光の干渉で様々な色に輝く。
煌びやかな美しさだ。
しかしアカボシテントウの美しさはどちらかというと日本的でわびさび(佗・寂)に通ずるものがあるように思う。
見ていて心が落ち着く。
誰かこのテントウムシそっくりの指輪を作ってくれないだろうか・・・・。
アカボシテントウ0608-2.JPG



















2017年6月8日 東京都
コウチュウ目テントウムシ科 アカボシテントウ

アリかと思った ホソトラカミキリ [コウチュウ目]

今日は休みで午後から晴れてきたので何かいないかと丘陵に出掛けてみた。
木の根元でアリ?
にしては少し大きいのでファインダーをのぞくとトラカミキリの仲間だった。
大きさは1cm弱ほどでこのところよく見掛けるシラケトラカミキリよりも小さい。
ホソトラカミキリ0608-1_1.jpg



















似た種が多いこの仲間、この時種がわからなかったので前胸背、前翅の模様がわかるように撮影しておいた。
ホソトラカミキリ0608-2_1.jpg



















帰って調べると一般的には普通種のようだが初確認の「ホソトラカミキリ」。

老眼の裸眼ではアリかと危うく見過ごすところだったが、立ち止まって良かった。
やはり貪欲さが必要だ。
ホソトラカミキリ0608-3_1.jpg



















2017年6月8日 東京都

コウチュウ目カミキリムシ科 ホソトラカミキリ

久しぶりのカミキリ2種 ヒメヒゲナガ、シラホシ [コウチュウ目]

既出のシロスジカミキリが羽脱したクリの木の周りでシロスジがいないか探していたところ、枝にとまっているカミキリを見つけた。
触角の長さや体の斑紋から「ヒメヒゲナガカミキリ」だろう。
東京都のレッドデータでは北多摩準絶滅危惧に指定されているが、ここでは比較的見られる種だ。
ヒメヒゲナガカミキリ0601_1.jpg



















伐採されたコナラの切り株にいたのは「シラホシカミキリ」。
頭部から前胸背の黒地に白線、赤みがかった褐色に白点がお洒落なカミキリだ。

好きなカミキリの1種だが、個人的にはこちらの方が見られる機会が少ない。
だが、東京都の希少種の指定はない。
シラホシカミキリ0606_1.jpg



















2017年6月1日、6日 東京都
コウチュウ目カミキリムシ科 ヒメヒゲナガカミキリ、シラホシカミキリ

伐採木のキスジトラカミキリ [コウチュウ目]

昨年こさえられた伐採木の粗朶に何かいないか見て回ると唯一いたトラカミキリの仲間。
名前が出てこず図鑑とにらめっこは毎年のことだ。
トラカミキリの仲間では大きめのサイズで、この模様は何だっけ・・・?
あれあれ!思い出せない ってな感じ。
キスジトラカミキリ0531-1_1.jpg



















調べてようやく「キスジトラカミキリ」!
そうだそうだと納得する。
皆ちょこまかと動き回るが、この種は比較的おとなしくモデルになってくれる。
といっても思うような角度ではなかなか撮らせてくれないが。
キスジトラカミキリ0531-2_1.jpg



















2017年5月31日 東京都
コウチュウ目カミキリムシ科 キスジトラカミキリ

ホタルのようなヒゲナガハナノミ [コウチュウ目]

湿地周りでは先週あたりからホタルの仲間のスジグロボタルやムネクリイロボタルなどが見られるようになってきた。
ヘイケやゲンジなどのご本家も間もなくだろう。

足元から黒いホタルらしきものがなよなよしく飛び立った。
胸が赤くないので以前ここで見つけたクロハナボタルかと後を追った。
着地点でファインダーをのぞくと、それはがっくり「ヒゲナガハナノミ」のメスだった。
ヒゲナガハナノミ0601_1.jpg



















一見ホタルに似ていて幼虫時代も水中生活のため成虫は水棲のホタルと同じ水辺で見られ、成虫の出現期も5月中旬くらいからなのでややこしい。
分類はホタル科とは異なりナガハナノミ科に属する。
メスとオスの色合いは異なり、メスは黒っぽくオスは褐色で触角が櫛状。
一昨日、水辺のコナラの葉上で交尾しているのを撮っていた。
ホタルと同じ時期に同じような場所で見られる事から、ホタルの仲間と勘違いしている人が結構いるだろうなぁ。
ヒゲナガハナノミ0531_1.jpg



















2017年5月31日、6月1日 東京都
コウチュウ目ナガハナノミ科 ヒゲナガハナノミ      CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/MT-24EX

これも求愛?クシヒゲベニボタル [コウチュウ目]

湿地周りを歩いていると、赤い虫が目についた。
アカハネムシか?
よく見るとホタルの仲間の「スジグロボタル」だった。
成虫は僅かに発行し、幼虫は陸で過ごして捕食時のみ水中に入る半水生だそうだ。
スジグロボタル0531_1.jpg



















湿地脇に生えていたマユミの葉上にここでも赤い虫が集まっていた。
スジグロボタルか?
よく似ているが、こちらはホタルではなく「クシヒゲベニボタル」。
スジグロボタルはヘイケボタルなどと同じホタル科だが、クシヒゲベニボタルはベニボタル科で科が異なる。
この仲間、よく似た種がおりオオクシヒゲベニボタルというのもいるようだが、識別方法がわからないためクシヒゲとしておく。
ベニボタルの仲間は有毒で、前出のスジグロボタルやアカハネムシなどもこの仲間に似せて天敵から身を守る、いわゆるベーツ型擬態と言われている。
クシヒゲベニボタル0531-1_1.jpg



















ところでこのクシヒゲベニボタルたちは何をしているのか?
裸眼でよくわからなかったが、写真を見ると名の通り立派なクシヒゲのオスたち2頭がメスの前翅に大顎で噛みついているようだ。
メスをめぐるオス同士の争いなのか?
オス2頭を見比べると圧倒的に1頭の方が体が大きく、戦えば勝てるだろうに。
こんな2頭が翅にぶら下がられたら、メスは大変迷惑だと思うのだが・・・。
この種では当たり前のことなのだろうか?
クシヒゲベニボタル0531-2_1.jpg



















2017年5月31日 東京都
コウチュウ目ホタル科 スジグロボタル
コウチュウ目ベニボタル科 クシヒゲベニボタル     CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/MT-24EX

羽脱したシロスジカミキリの存在感 [コウチュウ目]

そろそろかなと気を付けて見ていたクリの木。

今日ようやく見つけた「シロスジカミキリ」。
地面に近いところに穴が開いていてそのすぐ脇にとまっていた。
穴は新しく、最近穿ったものと思われた。
さてどちらの穴から出たのだろうか?
シロスジカミキリ0528-1_1.jpg





























正面に回って見ると何ともう一つ。
羽脱孔から出て上に歩くと思うので上の写真の上の穴ではないなぁ。
そう考えるとこの写真の穴が最も近く怪しい。
シロスジカミキリ0528-2_1.jpg



















日本のカミキリムシの中では最大級!
周りをちょろちょろと走り回るキスジトラカミキリが目に入り、比較してその威風堂々たる姿がさらに印象的だった。
それにしてもこんな細いクリの若木に3つも大きな穴が開いてしまうと、この木の行く末も案じられる。
確かに隣の若木は枯れてしまった・・・。
シロスジカミキリ0528-3_1.jpg





























2017年5月28日 東京都
コウチュウ目カミキリムシ科 シロスジカミキリ CANON EOS7D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM

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