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ヒナバッタ 寒さに耐える! [バッタ目]

観察を続けているヤマザクラの根元の「ヒナバッタ」たち。
このところまだいるかなと見るのもドキドキである。
この日も数匹を見つけた。
ヒナバッタ0116-1_1.jpg



















成虫越冬するクビキリギスやツチイナゴなどはススキの根元や落ち葉の下などで寒さを凌いでいるが、地面の上や木の僅かな割れ目でよく朝夕の寒さに耐えているものだ。
近づくとピョンピョン飛んで元気一杯のように見える。

今日は昼から冷たい雨が降っているが、明日は16℃と4月の陽気になるという。
雨の冷たさや昼と夜の大きな温度差はかなりの負担だろう。
それでも何に抗うでもなく本能のまま体が動かなくなるまで・・・。

ヒナバッタ 凄いぜ!      香川照之みたいになってしまったか。
ヒナバッタ0116-2_1.jpg



















2018年1月16日 東京都 バッタ目バッタ科 ヒナバッタ 

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新年を迎えた ヒナバッタ [バッタ目]

昨晩から朝にかけての冷え込みは厳しく屋外の水道は凍りつき、池には氷が張っていた。


昨年末から観察している大きなヤマザクラの根元の「ヒナバッタ」たちはこの寒さの中どうなったろう。
朝から日差しは暖かく、いつもいる場所を探してみると次々見つかった。
ヒナバッタ0106-1_1_1.jpg




















よくぞこの寒さの中生きながらえている。
恐るべきヒナバッタの耐寒性だ。

卵越冬だが、バッタハンドブックでは「一部が1月末まで生存する」とある。
ヒナバッタ0106-2_1.jpg



















今まで確認した最も遅いのが12月31日なので個人的に最長記録である。
毎日確認はしていないので、もう少し長生きしていたものがいたかもしれないが・・・。
いつまで頑張れるか見届けたい。
ヒナバッタ0106-3_1.jpg



















2018年1月6日 東京都 バッタ目バッタ科 ヒナバッタ

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クリスマスのラブソング♪ ヒナバッタ [バッタ目]

昼間歩いていても、いよいよほとんど虫の姿が見つからなくなってきた。
12月も半ばを過ぎると、毎年その姿を探す虫2種。

その一つは「アキアカネ」。
今年は12月11日の田んぼのパイプが撮りおさめだったようだ。
その後、探しているが見つからない。
また来年かな!
アキアカネ1211_1.jpg



















もう一つは「ヒナバッタ」。

卵越冬のバッタの仲間では、成虫で現れるのも早いが恐らく最も最後まで見られる種だと思う。

夏に見られた場所を探しているがほとんど姿を消してしまった。
唯一、大きなヤマザクラの根元にまだ10個体近く見られる場所を見つけた。
日差しが暖かい昼間はサクラの幹やその根元にいる。
朝早くに見ると、樹皮の割れ目に身を隠していた。
南側だが朝夕の冷え込みが厳しいので、こんなところで寒さをしのいでいるのだろう。
ヒナバッタ1224-2_1.jpg



















今日は北風が強かったが、大木が風を防いでいたから暖かさ100%!
少しの間見ていると小さな声でシリシリシリ♪
12月も終わりだというのに、ヒナバッタのラブソングが聞こえてきた。

彼らも Merry X'mas!

ヒナバッタ1225_1.jpg






















2017年12月11,24,25日 東京都 トンボ目トンボ科 アキアカネ、バッタ目バッタ科 ヒナバッタ

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灯りに飛来 ササキリモドキ [バッタ目]

朝、外灯に何かいないかと探していると柱の上方に「ヒメツユムシ」がいた。

前胸背両側の黄色い線が特徴だ。

ヒメツユムシが属するササキリモドキ科の仲間は、普段は樹上で生活しているので目にすることは少ないが、夜灯りに飛んで来た個体を秋から初冬にかけて良く見かける。
ヒメツユムシ1113_1.jpg



















翌日別の灯りの下で見つけたササキリモドキの仲間のメス。
翅の黒点や腹部の突起などから「ササキリモドキ(ミドリササキリモドキ)」のようだ。
セスジササキリモドキは比較見る機会があるが、この種はこれで2回目と少ない。
以前確認したのはオスだった。
ササキリモドキ1115-1_1.jpg






















産卵器の根元の突起はいったい何の為なのだろうか?
何らかの役割があると思うのだがわからない。
ササキリモドキ1115-2_1_1.jpg



















2017年11月14,15日 東京都 バッタ目ササキリモドキ科 ヒメツユムシ、ササキリモドキ

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クサヒバリの声も弱々しく [バッタ目]

マユミの木である虫を探していると隣の葉上に何かいた。

眼鏡をかけると「クサヒバリ」のオスだった。
鳴き声はよく聞くが姿を見るのは今シーズン初めてだ。
クサヒバリ1026-1_1.jpg



















体長8mmほどと小さく林縁の葉の込み入ったところで鳴いていて探すのに骨が折れるので、よほどの事が無い限り普段なかなか撮る気になれない。
なのでこういう機会は非常にありがたい。
翅の発音器の模様が美しい。
クサヒバリ1026-2_1.jpg



















恐らくこれが今年最初で最後だろうとちょっとマジになったが、うかつにも葉を揺らしてしまい素早い動きであっという間に高い場所へ登って行ってしまった。
数枚撮った中で見られるのは僅かだった。
いよいよ寒さが増してfieldで聞こえるクサヒバリの鳴き声も弱々しくなってきた。
クサヒバリ1026-3_1.jpg



















2017年10月26日 東京都 バッタ目ヒバリモドキ科 クサヒバリ

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小さなコオロギ シバスズ [バッタ目]

先述のエゾスズを撮っていて見つけた小さなコオロギ。
おっ、ヤチスズかと思ったが、よく見るとどうやら「シバスズ」のようだ。
都会の草地や公園でも初夏頃から秋にかけて見られるコオロギで、ジーと長く鳴く
シバスズ0927-1_1.jpg



















大きさは5mm程と気にしなければまず気付かないだろう。
こちらはメス。
この大きさと敏捷性から集中力が必要だが、年を追うごとに厳しさが増す。
シバスズ0927-2_1.jpg



















2017年9月27日 埼玉県 バッタ目ヒバリモドキ科 シバスズ

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足元から飛び出る エゾスズ [バッタ目]

湿地を歩いていると足元から小さな黒いコオロギが無数に飛び出してきた。
大きさは10mm弱で気にしなければ見過ごしてしまうだろう。
エゾスズ0927-1_1.jpg



















黒っぽい体色と後脚の2対の白点が特徴の「エゾスズ」。
ここでは淡い褐色のヤチスズも見られる。
図鑑ではジー・ジーと鳴くとあるが、これらの種の鳴き声を識別するスキルは残念ながらまだない。
エゾスズ0927-2_1.jpg



















2017年9月27日 埼玉県 バッタ目ヒバリモドキ科 エゾスズ

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青い目のアシグロツユムシ [バッタ目]

林縁のあちこちで「アシグロツユムシ」の成虫が見られるようになってきた。
あちこちと書いたがどこでもいるわけではないようで、毎年あちこちのほぼ同じ場所で見られるのが不思議。
名前の通り脚が黒いのが特徴だが、青いビーズの様な目がとても綺麗だ。
腹端にくるっと曲がった産卵器が見えるのでこれはメス。
アシグロツユムシ0914-1_1.jpg



















こちらは背中に発音器があるのでオス。
共にマント群落や背丈ほどの葉上にいることが多く、ふと見上げると目が合ったりする。
アシグロツユムシ0914-2_1.jpg



















翅の白っぽい「アオマツムシ」のオスがいた。
まだ羽化したての感じがするが、淡い緑が絶妙に好みの色具合だった。
アオマツムシ0915_1.jpg



















2017年9月14日 東京都 バッタ目ツユムシ科 アシグロツユムシ、マツムシ科 アオマツムシ

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ちょっと珍?赤褐色のトノサマバッタ幼虫 [バッタ目]

道端の草を何気に見て歩いていると、赤いものが。
何だと見ると前胸背の盛り上がりや過眼線(虫でもそう呼ぶのか?)からどうやら「トノサマバッタ」のようだ。
こんなに赤が強いのは始めてで珍しいのでは!
トノサマバッタ0905-1_1.jpg



















あと1回脱皮すれば成虫だろうか?
最終的にどんな色になるのか見届けたかったが、どういうわけか飼うと死なせてしまうのでまたここで会えたなら・・・。
このままの色なら目立つので判るだろう!

逆に目立って敵に捕食されなければいいのだが、いや最も恐ろしいのは人の手で行われる草刈りか。
トノサマバッタ0905-2_1.jpg



















折角なので簡易的な白バックでかなりビビットに。

トノサマバッタ0903-1_1.jpg




















2017年9月5日 東京都 バッタ目バッタ科 トノサマバッタ

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出会いが少ない セスジツユムシのオス [バッタ目]

このところ夏が終わって一気に秋が押し寄せてきたような涼しい毎日。
セミの声も、ニイニイゼミの声は稀に聞かれる程度でツクツクボウシが圧倒的優勢に。

草はらではコオロギたちの声が秋を感じさせる。

秋の林縁といえば、ついついツユムシの仲間の姿を探してしまう。
漢字では露虫と書くそうな。
見た目が華奢で、露を飲んで生きているような弱々しい虫ということらしい。
確かに弱々しいのは頷ける!

この日、見つけたのは「セスジツユムシ」のオス。
ここの林縁で見られるのはセスジツユムシとアシグロツユムシ。
ご本家のツユムシは草原性で草はらを好む。

名前の通り、頭から腹端にかけての上面に褐色の筋があるのが特徴だ。
セスジツユムシ0830-2_1.jpg



















過去にも書いたが、このセスジツユムシ、メスはよく見るがオスはなかなか見られないでいた。
昆虫の多くはオスが先に現れこの虫も例外ではないのだろう。
秋が深まり、そろそろツユムシと僕が思う時には既に時遅しなのかもしれない。
今がオスの見頃かも!
葉に擬態?したお得意のポーズ!
同じ個体を林縁からと林内から撮って見た。
セスジツユムシ0830-1_1.jpg



















2017年8月30日 東京都 バッタ目ツユムシ科 セスジツユムシ

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