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ん~ 可愛い ニホンアマガエル [両生類]

丘陵ではほとんど見られないと言っていい「ニホンアマガエル」。

子供の頃には初夏になると田んぼから煩いほどの鳴き声が聞かれたものだが、時代と所変わればか。
それでも毎年数か所の限られた場所でその鳴き声や姿を見ることが出来る。

この日、その場所の一つを通ると擬木柵の上にまだ若い個体を見つけた。
ニホンアマガエル2_1.jpg






















写真撮るからちょっとの間じっとしててねと話しかけると素直に言うことを聞いてくれた。
いい子、いいカエルだ!

地域は違えど昔は身近なカエルだっただけに、もう少し鳴き声や出会える機会があればいいのになぁと思うのだが。
ニホンアマガエル1_1.jpg






















2017年8月5日 東京都 無尾目アマガエル科 ニホンアマガエル

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子ガエル上陸 ニホンアカガエル [両生類]

埼玉側の小さな谷戸に行ってみた。
既に田植えが終わり、田んぼは水で満たされ稲が思った以上に生育していた。
都側の田んぼでは田植え後雨が降らず非常事態となっているのだが、同じ丘陵でも谷戸によってこうも違うとは・・・。
田んぼ0614_1.jpg





























稲の根元の浮草の間から、子ガエルがぴょこんと顔を出した。
今年生まれのアカガエル、大きさは小指の先ぐらいだろうか。
小さく力が弱いので、浮草を掻き分けて進めないのがもどかしくも可愛らしい。
アカガエル0614-0_1.jpg



















それでも掻き分け稲まで辿り着いて茎を登ってきた。

アカガエル0614-2_1.jpg





























少し高みの見物だろうか?
こちらもじっくり観察させてもらった。
足の指がこれまたたまらない!
小さいので難しいが、背中の2本の線や鼻先などから「ニホンアカガエル」だろうか。
アカガエル0614-1_1.jpg



















畔を歩くと草からひょっこり顔を出したのは「ヤマカガシ」の幼蛇。
長さは20cmほどあっただろう。
狙いは子ガエルたちのようだ。
こちらを見て逃げ出したがその逃げ足の速い事。

こんな敵に睨まれたら、まず逃げ切ることは出来ないだろう。
子ガエルの愛らしさについ味方してしまうが、どちらも生きるために一生懸命なのだ。
ヤマカガシ0614_1.jpg



















2017年6月14日 埼玉県
無尾目アカガエル科 ニホンアカガエル
有鱗目ナミヘビ科 ヤマカガシ


トウキョウサンショウウオ卵塊 [両生類]

コナラにクヌギにヤマザクラなどなど、もう少し春の色どりを楽しめそう。春の雑木林0416_1.jpg




















田んぼの畔にはレンゲの花。
今はゲンゲというらしいが、子供の頃から慣れ親しんだレンゲの方が違和感が無くて良い。
この花一面の田んぼや畑は今は高いレベルの絶滅危惧となってしまった。
ゲンゲ0416_1.jpg





























この日は田んぼで荒起しが行われたようで、畔もしっかり修復されていた。
そんな畔の上で、さっそくルリタテハがテリトリーを張っていた。
ちょっと遠いなあ!
ルリタテハ0416_1.jpg



















小さな池でやっと見つけた枝に産み付けられた一対の真新しいトウキョウサンショウウオの卵塊。
湿地めぐりの目的の一つで見て回っていたが、今シーズンようやくの初見。
調査をしている仲間から、今年は遅い産卵なうえ卵塊数も少ないとのこと。
また、4個あった卵塊が次に見た時には無くなっていたそうだ。
人、アライグマ?いったい誰の仕業だろうか?
トウキョウサンショウウオ0416_1.jpg



















2017年4月16日 埼玉県、東京都
マメ目マメ科 ゲンゲ
チョウ目タテハチョウ科 ルリタテハ
有尾目サンショウウオ科 トウキョウサンショウウオ 
CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM、EOS50D EF70-200mm F2.8 L IS USM/EXTENDER EF 1.4×Ⅱ


春の使者 アカガエル産卵する [両生類]

このところ天候が安定せず、昼には日差しが暖かく夜には気温が下がり池や湿地には氷が張るほど温度差が大きい。
そろそろアカガエルの卵塊が見られるのではと思っていたが、昨日職場の同僚がヤマアカガエルの卵塊と生体を確認した。

早速今日、my fieldの湿地を見て回った。
丘陵の北西側に面した小さな谷戸の池には氷が張っていたが、氷の脇に「ヤマアカガエル」の卵塊があった。
一昨日から昨日にかけて産んだと思われる新鮮な卵塊だった。
ヤマアカガエル0222-1_1.jpg



















さらに隣の谷戸の湿地では、「ニホンアカガエル」の卵塊が1個見つかった。
ここは昨年の台風で湧水の水みちが埋まり湿地に水が流れなくなっていたが、地下から湧いてきた水がたまっていた場所に産んでいた。例年最も卵塊数が多い場所だけに今の状況は残念だ。
ニホンアカガエル0222-1_1.jpg



















一つ一つの寒天質がこれだけくっきりしているのでニホンアカでよいだろう。
今日見まわった湿地や池でニホンアカはこの1卵塊だけだった。
ニホンアカガエル0222_1.jpg



















今日最もたくさんの数が見られたのは、昨年2月6日に初確認した丘陵西の小さな池。
ここは北風を遮るものが無く遅くまで氷が張るとても寒い場所だが、何故か早い時期に卵塊が見られる。
同僚が見つけたのはこの場所で、恐らく昨日昼までには産んでいたと思われる。
これだけの数の卵塊を産むにはかなりの数のヤマアカガエルの母さんたちとオスが集まりさぞかし賑やかな宴が繰り広げられたのだろう。
アカガエルたちの宴はまだ始まったばかり、さあこれからが本番だ!
ヤマアカガエル0222-2_1.jpg



















2017年2月22日 東京都
無尾目アカガエル科 ヤマアカガエル、ニホンアカガエル
CANON EOS50D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM 、EOS70D EF100mm F2.8L IS USM

ようやくアズマヒキガエル・・・ [両生類]

アズマヒキガエルの産卵があちこちで聞かれていたが、ようやくMy fieldでもカエルたちが集まって来た。
既に包接していたカップル。
アズマヒキガエル0322_1.jpg


















後から何やら怪しい波紋が・・・、危ないジョーズか!
アズマヒキガエル0322-1_1.jpg


















田んぼにサメはいない、そんなわけはなくメスを狙う単独のオスだった。
ここから争奪戦が始まるが、すでに包接しているオスがメスを離すはずがなく取っ組み合いに。
先にメスを確保しているオスがココココッ♪俺はオスだと鳴くが、お構いなしに抱きつく。
アズマヒキガエル0322-2_1.jpg


















メスに包接しているオスのキックがさく裂し、横取りしようとしたオスが吹っ飛んだ。
アズマヒキガエル0322-3_1.jpg


















一瞬、静けさが戻り少し離れた場所に妖怪が現れた。
アズマヒキガエル0322-4_1.jpg


















どうやら田んぼの底に顔を突っ込んでしまったようで何とも情けない顔。
この顔を見ると同情したい気になるが、まぁしょうがない。
あぁ、どの世界も厳しいなぁ!
アズマヒキガエル0322-5_1.jpg


















2016年3月22日 埼玉県
無尾目ヒキガエル科 アズマヒキガエル           CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM


今年はだらだら? [両生類]

今年は2月2日にヤマアカガエルの卵塊が初認され、14日の春一番が吹いた日に1回目の宴が催された。
その後、寒さがぶり返してアカガエルたちはすっかり影を潜めていた。
ここ数日、ようやく暖かくなったことで、2回目の宴が行われたようだ。
例年なら昼間でもラブコールが聞こえ、身を隠して近寄るとカエルたちの賑やかな姿が見られるのだが今年さっぱり。
今の時点でまだ卵塊数は少ないように思え、2月初旬に産んだ卵はもうオタマジャクシになっている。
さてこれからどんな展開になるのか?
そろそろアズマヒキガエルも水辺に現れる頃なのだが・・・。

そんな水辺を見ていると、ヤマアカガエルとニホンアカガエルの卵塊が並んでいた。
べたっとした印象の上のヤマアカとくっきりしたニホンアカの違いがよくわかる。アカガエル卵塊03_1.jpg



















別の谷戸では3月1日にトウキョウサンショウウオの卵のうが2つ見つかった。
通常メスはバナナの房のような形の卵のうを2つ=1対産む。
この日見つかった1つは、片方の房が食いちぎられたようだった。
足跡は見られなかったが、アライグマのしわざだろうか?
トウキョウサンショウウオ0302-1_1_1.jpg


















あと一つは泥がかぶっているものの恐らく一対そのままと思われた。
翌日この場所を訪れると、その場を荒らされた痕もなくこの卵のうは跡形もなく消えていた。
これは恐らく人のしわざだろうと残念に思っていたところ、少したって同じ場所に片房だけが戻っていた。
とりあえず持ち帰り、片房だけ戻したのだろうか?
毎年このようなことが散見される。
希少な種となっていることからも人のしわざとすればとても残念、そっと見守ってほしいと思う。
トウキョウサンショウウオ0302_1_1.jpg


















2016年2-3月 東京都
無尾目アカガエル科 ヤマアカガエル ニホンアカガエル
有尾目サンショウウオ科 トウキョウサンショウウオ


アカガエル 卵は氷の下 [両生類]

先週土曜日から日曜日にかけて春一番が吹いて暖かな日が続いた時に、fieldではアカガエルたちの第1回目の宴が行われたようだ。
昨日はあられ混じりの雨が降り、今朝は厳しい冷え込みとなった。
卵はどうなっているだろうか?様子を見に行った。
湿地周りは一面霜が降り、モグラ塚には霜柱が立っていた。湿地0216_1.jpg



















水面には氷が張り、昨晩いかに寒かったか。
湿地0216-1_1.jpg


















探すと氷の下のあちらこちらにたくさんの卵塊が確認できた。
その形から、ニホンアカガエルとヤマアカガエルの2種が入り混じっている。
アカガエル卵塊0216_1.jpg


















浅い場所にはあまり産んでいなかったが、氷もなく陽差しが暖かそう。
アカガエル卵塊0216-1_1.jpg


















水の中はどんな状態なのか?氷を割って覗いてみた。
寒天質がまん丸くっきり、ニホンアカガエルのものだろう。
アカガエル卵塊0216-2_1.jpg















こちらは全体の形が崩れて寒天質の境もあまりはっきりしていないので、ヤマアカガエルか。
水の中に手を入れていると、冷たさに肌が痛くなって長い間は無理。
産み落とされた時は暖かかっただろうが、数日でこんなに水温が下がっては卵たちもたまらないだろうなぁ!

さて、次の宴はいつだろうか?
今度はぜひ宴の様子をのぞいてみたい。
アカガエル卵塊0216-3_1.jpg















2016年2月16日 東京都
無尾目アカガエル科ニホンアカガエル、ヤマアカガエル
CANON EOS50D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM 、RICOH WG-4


ヤマアカガエル 産卵する [両生類]

先月降った日陰の雪もようやく融けて車でも歩くのにも一安心だ。
ただ、ここの園路だけはまだ雪が残っている。雪0206_1.jpg



















この先の小さな池で、2月2日薄氷の中にヤマアカガエルの卵塊が見つかったというので見に行った。
岸近くに産み付けられた比較的大きな卵塊だった。
よく成熟した個体が産んだと思われる。
ヤマアカガエル0206_1.jpg


















例年に比べるとかなり早い産卵だが他ではまだ確認されていない。
果たしてオスを伴った受精卵だろうか?
2月4日、別の湿地で複数のヤマアカガエルが鳴きあうのを聞いた。
間もなく宴が始まるのは間違いなさそうだ。
ヤマアカガエル0206-1_1.jpg


















他にないかと探してみたら、池への流れ込みでこの卵を産んだ母ガエルではないかと思われる死体を見つけた。
頭以外の皮が剥がれて進撃の巨人を彷彿させる無残な姿だ。
何者かが皮と内蔵を食べたと思われる。
ヤマアカガエル0206-2_1.jpg


















岸の石の上に載って写真を撮り、撮り終えて下がるとその石の上にエビのようなものが。
全く気付かなかったのだが、それはこのカエルの右足だった。
ヤマアカガエル0206-3_1.jpg


















犯人はいったい誰だ?
卵塊を見ている時に気付いていた池の中の足跡。
よく見てみると、岸伝いに歩いた跡があるが卵塊の場所はスルーしている。
ヤマアカガエル0206-4_1.jpg


















ほとんどの足跡が泥で埋まってしまっているが、いくつか決定的なものが見つかった。
人間の手のような足跡といえば、おそらくアライグマ。
とすれば、カエルを襲ったのもアライグマと考えられるがこういった食べ方をするのだろうか?
ヤマアカガエル0206-5_1.jpg


















2016年2月6日 東京都
無尾目アカガエル科 ヤマアカガエル
CANON EOS50D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM 、EOS70D EF100mm F2.8L IS USM


ヒキガエル♂ ♀を待つ [両生類]

Fieldでは、20日前後にアズマヒキガエルたちがカエル合戦を繰り広げていたようだ。
今年はその様子を見ることが出来なかった。

今日、丘陵北側の谷戸に行ってみると、水が張られた田んぼにヒキガエルたちがいた。
まだ卵塊もあまり見られない。これからか?

4匹が集まっていたがすべて♂。
アズマヒキガエル0325-3_1.jpg


















ココッ♪ココッ♪と鳴いて♀を呼ぶが、真昼間だからかメスは一向にやってこない。
「おい兄貴!かわい子ちゃんたち全然こないよぉ。」
アズマヒキガエル0325_1.jpg


















「待ちくたびれた~、俺もう行くわ!」
ってなかんじか。
アズマヒキガエル0325-1_1.jpg


















北側の別の谷戸では、すでにたくさんの卵塊が産み付けられていた。
先の田んぼでも間もなくなのかもしれない。
アズマヒキガエル0325-2_1.jpg


















2015年3月25日 埼玉県
無尾目ヒキガエル科 アズマヒキガエル                 EOS70D EF100mm F2.8L IS USM


今宵 宴が始まった! [両生類]

今日は久しぶりに温かさを感じた。
暖かな雨もぱらつき、おぉ!いよいよかと日が落ちて湿地に行ってみた。
湿地の池に近づくにつれて、何やら賑やか。
思った通り、アカガエルたちの宴が始まっていた。

湿地の脇に立つと警戒して鳴き止んでしまう。
懐中電灯で照らしても、草陰や泥の下に潜っているのだろう、姿が見えない。

仕方なく雑木林の斜面で雑木林から湿地にやって来るカエルたちを探した。
斜面にいるカエルたちは、顎の下の白色が灯りに反射して見つけやすい。
最初に見つけたのは「ヤマアカガエル」のオス。ヤマアカガエル0223_1.jpg



















こちらにはヤマアカガエルのメスがいた。
オスに比べて体が赤く腕も太くとにかくでかい。
肝っ玉母さん「京塚雅子」のようだ。
ヤマアカガエル0223-1_1.jpg


















「ニホンアカガエル」のオスもいた。
ヤマアカに比べて鼻先が尖っている。
ここでは両者が混在しているのだ。
よくぞ相手を間違えないものだ。
ニホンアカガエル0223_1.jpg


















日が落ちて時間が経つごとに、さらにラブコールの声は大きくなってきた。
雑音が多いが、その雰囲気を!



再び湿地を見まわると、ヤマアカガエルのオスが両側の鳴嚢を膨らませて鳴いていた。
宴も盛りになると意外と近づいても鳴きやまないようだ。
ヤマアカガエル0223-5_1.jpg


















ヤマアカガエルにはこの鳴嚢があり声を大きく反響させられるが、ニホンアカガエルにはないので鳴き声は小さくキョキョキョキョ♪と鳴くが、ヤマアカの声にかき消されてしまうのではないだろうか。
ヤマアカガエル0223-4_1.jpg


















今日水の中で見つかるのはオスばかりで、期待していた産卵中を撮影することはできなかった。
新しく産んだ卵塊も数個。
ようやく見つけたカップルはこれとあと1つのみだった。
今晩以降、ますます湿地はカエルたちの熱気で賑わうことだろう!
ヤマアカガエル0223-3_1.jpg


















2015年2月23日 東京都
無尾目アカガエル科 ヤマアカガエル、ニホンアカガエル

EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM/430EXⅡ