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葉上で [季節]

ウワミズザクラの葉上にいた「アオドウガネ」。
もっと緑色の個体もいて個体差が大きい。
元来、南方系の種だが温暖化に伴って生息域を北上しているようだ。
昔よくいた捕まえるとすぐうんちをするうんちブイブイこと近似種のドウガネブイブイはすっかり見られなくなってしまった。この種の影響なのだろうか?
アオドウガネ0809_1.jpg



















こちらではハゴロモ3兄弟の1種、「ベッコウハゴロモ」がいた。
セミに近い仲間だけあって、よく見ると確かに似ている。
ベッコウハゴロモ0809_1.jpg



















いよいよ家の周りでも鳴きだした「アオマツムシ」だが、ここではまだ翅芽もない幼虫がいた。
秋の風物詩も様変わりするのだろうか?
アオマツムシ0809_1.jpg



















2018年8月9日 東京都 コウチュウ目コガネムシ科 アオドウガネ、カメムシ目ハゴロモ科 ベッコウハゴロモ、バッタ目マツムシ科 アオマツムシ


























































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カマキリの顔 オオトリノフンダマシ [クモ目]

以前数年、「夏だ!トリフンだ」シリーズの記事を毎年書いていたがこのところご無沙汰である。
少しトリフン熱が冷めたか?
トリフンとは鳥の糞に擬態していると言われるクモの仲間。

先日、池脇のオギで今年初めての「オオトリノフンダマシ」を見つけた。
オオトリノフンダマシ0809_1.jpg



















写真を撮っていると、同僚の若いスタッフが通りかかり「何かいますか?」と尋ねられた。
ここにいるよ~、と何とは言わず紹介してみた。
「これ何ですか?カマキリの顔見たい!」
ん~、なるほど!
確かにカマキリの顔に見えなくもない。
以前にそんなことを聞いたような気もするが、人によっていろいろな見方があるものだと改めて感心した。

さて、下の写真とその次の写真は同じトリノフンダマシだが何かが、どこかが違うのだがお判りだろうか?
オオトリノフンダマシ0809-1_1.jpg




















オオトリノフンダマシ0809-2_1.jpg





















答えは目のように見える部分の内側にある黒い線の位置だ。
上の写真は目のような模様に接しているが、下の写真は離れている。
この部分は内臓が透けて見えているといわれている。
オオトリノフンダマシを見つけたらぜひこの変化を確認してみてはいかが!

2018年8月6日 東京都 クモ目ナゲナワグモ科 オオトリノフンダマシ 

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ヒグラシのオスとメス [カメムシ目]

朝夕に悲しげな鳴き声が印象的な「ヒグラシ」だが、昼間でも陽が陰れば林内からカナカナカナ♪の輪唱が聞こえてくる。
その声をたどって見ると細い木の低い位置で鳴いているオスを見つけた。
セミのオスは鳴き声を拡大するため、腹部は大きく中は空洞になっている。
ヒグラシ0809-1_1.jpg



















見ているとオスが幹を降りはじめた。
その先にいたのはメスだった。
交尾をするかと見ていたが、すぐにオスが飛んでしまった。
気に入らなかったのか嫌われたのか?
ヒグラシ0809-2_1.jpg



















こうして見るとオスに対してメスの腹部がいかに小さいかよくわかる。
ヒグラシ0809-3_1.jpg



















2018年8月9日 東京都 カメムシ目セミ科 ヒグラシ

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運命を分けたものは? ツユムシの仲間 [バッタ目]

湿地周りを歩くと今が盛りの「ミズタマソウ」の花。

とても小さいのだがよく見ると小さなアリがどの花にも集まっていた。
よほどアリたちが惹かれる何かがあるのだろう。
花の根元には名の由来となった毛のある子房が見られた。
ここに雨や露が貯えられ水玉のように見えるのだ。
節の赤色も美しい。
ミズタマソウ0809_1.jpg





























畔の葉上で見つけた背中が緑色の緑色型の「ヒメギス」のオス。
人影を見るとさっと逃げてしまうが、この個体はまったく鈍感だった。
ヒメギス0809_1.jpg



















林縁では大きくなった「ササキリ」のメスの幼虫がいた。
相変わらず触角が長い。
先まで入れるとこんな構図になってしまう。
さてどこまであるか、わかるだろうか?
片方の触覚が無いのが気になるが・・・。
ササキリ0809_1.jpg





























タラノキの葉上に「セスジツユムシ」のメスの幼虫がいた。

こちらも触角が長いがササキリには及ばないだろう。
分類上、バッタ科とそれ以外を分ける一つの目安は触角の長さ。
バッタ科の仲間は触角が短いが、それ以外の先のヒメギスが属するキリギリス科やツユムシ科、コオロギ科などは触角が長い。
セスジツユムシ0809_1.jpg





























撮影していた足元で何かが草の下に潜った。
何だろうと見ると、クロアナバチがその後を追った。
草の上に出てきたハチを見るとツユムシの仲間を抱えそのまま飛んで、低木の枝にとまった。
翅が長いので既に成虫になったツユムシの仲間だが種までは確認できなかった。
クロアナバチの獲物を見つける臭覚と執念は凄い。
しかし、撮影していたセスジツユムシは人から見るとすごく目立っていたのだが、獲物となったツユムシと何が運命を分けたのだろうか?
クロアナバチに聞かねばわかるまい。
クロアナバチ0809_1.jpg



















2018年8月9日 東京都 フトモモ目アカバナ科 ミズタマソウ、バッタ目キリギリス科 ヒメギス、ツユムシ科 セスジツユムシ、ハチ目アナバチ科 クロアナバチ

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シロシタバ [チョウ目]

林縁では「キツネノカミソリ」が開花している。
花が少ない今の時期、木陰に咲く鮮やかなオレンジ色が美しい。
もう少しの間楽しませてくれそうだ。
キツネノカミソリ0806_1.jpg



















林内を歩いていると突然大きなものが目の前を横切ってビックリ。
ヒグラシが驚いてぶつかってくることがよくあるが、それとは違いもっと大きい。
正体は翅を開いた時の長さが10cm近くもある大きな「シロシタバ」だった。
シロシタバ0804_1.jpg



















前翅は樹皮に似た色で苔に似せた模様もある。
名前の通り後翅が白いのだが、なかなか見せてくれない。
この日は、止まった時に翅を開いたままだったのでじっくりと見ることが出来た。
今が発生のピークだろうか、非常に数が多い。
シロシタバ0805_1.jpg



















2018年8月5.6日 東京都 キジカクシ目ヒガンバナ科 キツネノカミソリ、チョウ目ヤガ科 シロシタバ

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この時期、樹液にオオスズメバチの女王? [ハチ目]

コナラの樹皮に僅かに染み出る樹液に「オオスズメバチ」を見つけたがやけに大きい。
大きさからみても恐らく女王蜂ではなかろうか?
今の時期スズメバチの女王といえば巣を構え、続々とワーカーを産み続けていると思うのだが・・・・。
オオスズメバチ0802_1.jpg



















このすぐ近くのコナラの高さ15mほどの洞にオオスズメバチが営巣している。
主に地中で営巣すると思っていたが、高所での営巣例は初めてだ。
その巣とこの個体は何か関係があるのだろうか?
オオスズメバチ0802-1_1.jpg



















翅がかなり傷み、近づいても一向にこちらを気にする仕草も見られない。
ハチの言葉が話せるなら、いったいどうしたのかと問いかけてその答えを聞きたい・・・・。
オオスズメバチ0802-2_1.jpg



















2018年8月2日 東京都 ハチ目スズメバチ科 オオスズメバチ

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樹液に来ていた センチコガネ [コウチュウ目]

昆虫酒場に何かいないかと見て回ったら、根元の小さな酒場にあまり見ないお客さん。
ムラサキ色の光沢が綺麗な「センチコガネ」だった。
普段、林内の道の上を歩いていたり、低空飛行で飛び回ったりする姿を良く見かける。
イヌのうんちをひっくり返すと良く見つかる。
糞虫、そういう印象だったが、酒場にもやって来るとは知らなかった。
センチコガネ0802-1.JPG



















クロスズメバチがやって来てもお構いなし。
しかしこの後、カナブンがやって来てさすがに瞬時に落とされてしまった。
残念ながらその瞬間は撮れなかった・・・。
センチコガネ0802-2.JPG



















2018年8月2日 東京都 コウチュウ目センチコガネ科 センチコガネ、ハチ目スズメバチ科 クロスズメバチ


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葉上や葉裏ですくすくと [バッタ目]

前回の台風はあまり雨をもたらさなかったが、それでも田んぼには恵みの雨だった。
この曲がりくねった畔はいつ見ても心地良く、ついシャッターを押したくなる。
田んぼ0802_1.jpg





























もう2週間ほど前、丘陵東端の田んぼで畔を歩くとびゅんびゅんイナゴたちが飛び去った。
そこと比べると、まだここの田んぼではイナゴたちの生育は遅いようだが、畔のイネ科で「ハネナガイナゴ」の成虫がいた。

もう間もなく同じ光景がここでも見られるだろう。

ハネナガイナゴ0802_1.jpg



















ススキでトリノフンダマシを探していて見つけた「ショウリョウバッタモドキ」の幼虫。
主にススキで見られ東京都ではレッドリストに記載される希少種だ。
撮ろうとするとくるっと反対側へ隠れる身のこなしはさすが!
ショウリョウバッタモドキ0802_1.jpg



















ヒメコウゾの低木の葉裏には「ウスグモスズ」の幼虫たち。
鳴かないコオロギの仲間で外来種だが、どこから来たのかいまだにわからないという謎の虫だ。
ウスグモスズ0802_1.jpg



















このつぶらな瞳が個人的にはたまらない!
ウスグモスズ0802-1_1.jpg



















2018年8月2日 東京都 バッタ目バッタ科 ハネナガイナゴ、ショウリョウバッタモドキ、ヒバリモドキ科 ウスグモスズ

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ヤマかサトか? クダマキモドキ [バッタ目]

目線少し上の葉上でクダマキモドキの幼虫を見つけた。
今シーズンは良く見かけるが翅芽が大きいので終令幼虫だろう。

ここにいるのはサトクダマキモドキとヤマクダマキモドキの2種。
いつも見つけるとどっちどっち?と気になってしょうがない。
一般的な見分け方は前脚が赤いとヤマ、緑だとサト。
さてこれは?
少し赤みがかっているのでヤマとした。
肘の部分の色は判定外。
微妙なものも多く迷うが、少しでも赤が入っていればヤマとしている。
そんな判断で正解なのかはわからないが・・・
ヤマクダマキモドキ0802_1.jpg



















暑さに参って車まで戻ったらディフィーザーが1つ無い。
どこかに落としたようで這うように来た道を辿った。
幸いさほど遠くない道の真ん中に落ちていた。
拾って何気に樹上を見上げるとそこにいたのはクダマキモドキの成虫だった。
ラッキー!
また、どっちどっち?
ん~、少し赤いからヤマ!
ヤマクダマキモドキ0802-2_1.jpg



















マクロで撮ってトリミングしてもう少しアップ。
ちょっと赤いでしょ
おぃ、目つき悪いなぁ(*_*)
ヤマクダマキモドキ0802-3_1_1.jpg



















2018年8月2日 東京都 バッタ目ツユムシ科 ヤマクダマキモドキ

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オニグルミのアミメリンガ [チョウ目]

このところの35℃を超える暑さで休みの日はぐったり。
外へ出る気が起きないのだが、重い腰を上げて出掛けた。

歩いていると頭上を何かが滑空してケヤキの葉にとまった。
色からゴマダラチョウと思ったら後翅に赤い班、「アカボシゴマダラ」でちょっとがっかり。
空を飛んでどれくらいになるのだろう?

翅がかなり傷んでいた。
アカボシゴマダラ0802_1.jpg



















この夏はある種を探して結構な時間オニグルミを見てきたが、いまだ見つからず。
葉裏からこちらを見ていたのは「ハラビロカマキリ」の幼虫。
ムネアカかと思ったらご本家でホッとした。
この谷戸で卵鞘が見つかっているので油断は禁物だ。
ハラビロカマキリ0802_1.jpg



















オニグルミの葉裏で今までよく見かけたガだがスルーしてきた。
さすがにこれだけ出逢えば気になる。
翅の模様が美しいあなたはいったいどちらさん?
調べると幼虫がオニグルミを食べる「アミメリンガ」。
なるほど、翅の模様が網目のようだ。
アミメリンガ0802_1.jpg



















2018年8月2日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 アカボシゴマダラ、カマキリ目カマキリ科 ハラビロカマキリ、チョウ目コブガ科 アミメリンガ

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